第4回 AО会 藤沢市民ギャラリー 19日までです

国画会会員 国展出展の作品です。 近くで見られるチャンス! 見れば見るほど楽しくなってくる、夢のあるチャーミングな作品ですので、じっくり鑑賞してくださいね。 色が明るく可愛らしいアクリル画です。 部屋をオシャレな雰囲気にしてくれそう。アクリル画…

湘南美術アカデミー 三木クラス展覧会 

7日(日)15時まで 小田急湘南gate 6階 開催中です。 どうぞお気軽にお立ち寄りください。

横浜 そごう美術館「ネコづくし」展9月2日までです

みんな大好き!? 猫たちが主役の展覧会です。今も昔も人々を魅了するネコは、愛玩動物としてだけではなく、化け猫だったり女性だったり歌舞伎役者だったり。さまざまな姿で美術や文学においても盛んに表現されてきました。 古くは平安時代の『源氏物語』の中…

「武田信吾水彩画教室展」藤沢市民ギャラリー20日までです。

水彩画の魅力、武田先生の魅力が溢れる、なんとも美しい作品です。 湘南美術アカデミーの人気講師・武田信吾先生のクラスの展覧会に行ってきました。 外の暑さも忘れるような涼やかな水彩画に囲まれて、見ているだけで、爽やかに心穏やかに、クールダウンの…

「かくかくしかじか」

漫画家 東村アキ子さんの自伝的作品。高校時代に美大受験のために通った美術教室の先生である日高先生との思い出がベースです。 ブルーピリオドに続いての美大卒の漫画家さんの美大受験の映画。美大生の青春映画、だと思っていました。 けれどここに綴られて…

そごう横浜「GLAM黒柳徹子 時代を超えるスタイル」展29日までです

黒柳徹子さんの唯一無二のスタイルを、 ファッションを中心に貴重なコレクションとともに紐解く展覧会。 奇抜でゴージャスな異次元のファッションはとても洗練されていて、デザイン系を目指す方には大変勉強になると思います。 発信し続ける黒柳徹子さんの美…

SOMPO美術館「藤田嗣治7つの情熱」22日までです。

藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886–1968)の芸術を、7つの視点(情熱)で紹介しています。 フジタは結構見ていると思っていたけれど、初見がいっぱい。 エルサレム、イスラエルの個人蔵のものが10点ほどあり、とても魅力的でした。どんな人がどんなふうに…

パナソニック汐留美術館「オディロン・ルドン光の夢・影の輝き」展6月22日までです

岐阜県美術館蔵 1896年頃 油彩《神秘的な対話》 特徴的な青がどの作品にも見られます。 オルセー美術館(ルーヴル美術館版画素描部)1885-90年頃 木炭《光の横顔》 パナソニック汐留美術館でルドンの展覧会を見てきました。 花瓶の花のような美しいパステル…

二科神奈川支部展への道のり

4月のある日、美術館からの郵便物の中に二科神奈川支部からの封筒を見つけました。 二科展、国展、新制作展、日展。私にとって公募展とは見に行くものでした。 神奈川の二科展というものがある、そして会場は六本木ではなく横浜。 その頃私は目標をもってな…

蝦名協子先生のクラス展「大人のアトリエ展」

蝦名協子先生(国画会会員)の作品 印象派からシュールレアリスムへと美術史に沿って学ぶクラスです。 皆のコラージュ作品を集めて1枚に仕立てた楽しい作品です。 青のモチーフ 赤のモチーフ 黄のモチーフ

『めちゃくちゃわかるよ!印象派』

この絵の作者をご存知ですか? バジールといいます。印象派の画家です。 バジールがいなかったら「印象派」というグループは生まれていなかったと言われている人なんです。印象派のバジールって??まったく知らない画家ですが生涯40点くらいしか作品を残してい…

泉屋博古館東京「ライトアップ木島櫻谷」5月18日までです。

ホールの彫刻はこちらになっていました。 ホール展示の写生帖 最後の四条派といわれた木島櫻谷といえば「寒月」や「四季連作屏風」などが思い浮かびます。 清らかな色使いで心地よく安らか。作者の知性とモチーフへ向ける眼差しの深さが伝わってくるような温…

鎌倉 松谷千夏子先生の個展

鎌倉駅西口すぐの鎌倉ドゥローイングギャラリーで、湘南美術アカデミー日本画講師の松谷千夏子先生の個展「秘密の滝」が開催されています。 秘密の滝ってどこにあるんでしょう。 それはとっても遠くに。松谷先生が幼少期に過ごしたカナリア諸島にあるのです…

川崎浮世絵ギャラリー「新版画 風景画の変遷」

川崎浮世絵ギャラリー 斉藤文夫コレクションに「新版画 風景画の変遷 松亭・巴水・紫浪・光逸・江逸」を見に行ってきました。 JR川崎駅直結でとても行きやすいギャラリーでした。 「新版画」とは、明治30年頃から昭和にかけて、版元の渡邉庄三郎と当時気鋭の…

パナソニック汐留美術館「ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965」展

パナソニック汐留美術館で「ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965」を見てきました。 近代建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887‒1965) は活動の後期において、建築の指揮のもとで絵画や彫刻をつなぐ試みを「諸芸術の綜合」と言い表しました。そしてそれ以…

新教室開講「英語も話せる子ども絵画教室」

かねてよりご要望のあった、お子さんのためのクラス「英語も話せる子ども絵画教室」を設けました。 第2、第4月曜日 14時半から16時半 小学校低学年向け 16時半から18時半 高学年向け この時間内でしたら何時に入っていただいても大丈夫です。 この日は、ハー…

映画「オークション 盗まれたエゴン・シーレ」

ナチス・ドイツに略奪され行方が分からなかった、エゴン・シーレの「ひまわり」が2000年初頭に発見されました。なんとフランスの田舎町の一般住居に無造作に掛けられていたのだそう。このドラマチックな事実をベースに作られた映画です。 アートオークション…

SOМPO美術館「絵画のゆくえ2025」2月11日までです

2013年に創設された新進作家の登竜門、公募コンクールFACEの2022から2024年の受賞作家のその後の展開を紹介しています。 時代の感覚をとらえた受賞作家たちの数年間の作品によって絵画のゆくえを探る展覧会です。 応募条件は、油彩、アクリル、岩絵具、水彩…

あいざ鎌倉「竹内文子木彫木目込人形展」2月3日までです

湘南美術アカデミー彫刻教室の生徒さんの竹内文子さんの初個展です。 竹内さんは日本工芸会人形部会準会員。1987年に木彫人形作家芹川英子氏主宰桐彩会に入門され、1995年日本工芸会人形部会入選、2008年日本伝統工芸展入選というキャリアの方です。 体感し…

長崎歴史文化博物館でティツィアーノの息子の絵に出会う!

長崎歴史文化博物館HPよりお借りしました。 長崎についてもっと知りたいと思い、大浦天主堂の帰りに、長崎歴史文化博物館に行ってみました。 長崎奉行所の跡地に建てられた博物館で、東西文化の拠点であった長崎の、約400年に及ぶ海外交流の歴史を紹介…

横須賀美術館「運慶展 運慶と三浦一族の信仰」は12月22日までです。

横須賀市にある浄楽寺には「阿弥陀如来坐像」ほか運慶が手掛けた仏像が5体あります。 運慶が作った仏像は、現在日本国内に31体あるとされており、その中で記録が残っていたり本体に運慶作と記されているものは18体だけ。 「運慶」と記された月綸型銘札の展示…

「カナレットとヴェネツィアの輝き」展

SOMPO美術館(東京・西新宿)で「カナレットとヴェネツィアの輝き」展を見てきました。12月28日まで開催中です。 カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル 1697~1768年)とは? カナル・グランデやサン・マルコ広場など、ヴェネツィアを透視図法で緻密…

泉屋博古館東京「オタケ・インパクト」展12月15日までです

国観 越堂 q 竹坡 泉屋博古館で「オタケ・インパクト」を見てきました。 「はじめまして尾竹三兄弟。東京初大回顧展。美術史から零れ落ちた規格外の日本画」 ポスターにこんな文章が書かれていたので気になって。 尾竹三兄弟とは、新潟出身で、明治末~大正…

パナソニック汐留美術館「ベル・エポック 美しき時代」12月15日までです。

19世紀末から1914年頃までの、パリが芸術的に最も華やいだ時代「ベル・エポック」。 ベル・エポック期から1930年代までの、美術、工芸、舞台、音楽、モード、科学などさまざまなジャンルで花開いた文化が重層的に紹介されています。 「花の都パリ」には赤い…

横浜そごう美術館「手塚雄二 雲は龍に従う」展 11月17日までです

「水墨画に砂子を使った絵はちょっとない」 「砂子の下に野毛 切金という平安が入っている」 「オリジナルというのは伝統的な古典的ないいところを、それを天井絵にやることだと思う」 映像を見ましたら、こんなお話しをされていました。 上野の寛永寺根本中…

盛岡 先人に学ぶ

盛岡駅から歩いて北上川と岩手山を見ながら岩手県立美術館へ。 コローの絵のように美しい北上川です。 岩手県の誇る芸術家といえば、舟越保武、萬鉄五郎、松本俊介。岩手県立美術館へ行きましたが常設展がお休みでしたので、見ることができたのは屋外の舟越…

東京都美術館「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」展12月1日までです

東京都美術館で開催中の田中一村(1908-1977)の大回顧展に行ってきました。2017年に横浜そごう美術館「日本画の潮流展」で見た1枚に驚き、次に見たのは2018年、箱根の岡田美術館「田中一村の絵画」展。衝撃をずっと心に留め、奄美も千葉市美術館も、いつ…

湘南美術アカデミー第26回展覧会

藤沢 小田急湘南GATE6階の゙ギャラリーで22日まで開催しています。 彫刻、絵画、デジタルアート、モダングラフィックなど、 講師と生徒さんの力作が並んでいます。 芸術の秋のスタートに、ぜひご覧いただければと思います。 デジタルアート 生成AIを活…

泉屋博古館「歌と物語の絵―雅やかなやまと絵の世界」7月21日までです

泉屋博古館で「歌と物語の絵―雅やかなやまと絵の世界」を見てきました。 江戸から明治にかけて描かれた、やまと絵の展覧会で、「うたう絵」「ものかたる絵」「れきし画」の3つのジャンルに分かれています。 三大物語屏風(平家物語、源氏物語、伊勢物語)、…

パナソニック汐留美術館「テルマエ展」

パナソニック汐留美術館で開催中の「テルマエ展」を見ました。 浴場をテーマに日本と古代ローマを紹介した展覧会でした。 テルマエ(大型大衆浴場)を通して、ポンペイの壁画などのコレクションで有名なナポリ考古学博物館の作品などが2000年前の世界に誘っ…