


湘南美術アカデミーの三木クラスの展覧会が小田急湘南GATE6階で、日曜日まで開催中です。
人物画、彫刻、受験生の作品など並んでいます。
新設のボタニカルアートの先生の作品も展示中ですので、ぜひお立ち寄りください。





湘南美術アカデミーの三木クラスの展覧会が小田急湘南GATE6階で、日曜日まで開催中です。
人物画、彫刻、受験生の作品など並んでいます。
新設のボタニカルアートの先生の作品も展示中ですので、ぜひお立ち寄りください。



憧れの足立美術館に、やっと来ることができました。
まずは池庭に囲まれた「喫茶室大観」で一休み。
美しい日本庭園と美味しいモンブランという幸せのマッチング。くつろげる喫茶室です。


おなじみのフォトスポット。
前に立てば、日本画の中に入ったかのような美しい1枚が撮れます。

窓の外にいる人が描かれた人物のように見える窓

山の景観と自然を生かし、造り込まれた庭園。23年間連続で日本一となっています。

1枚の日本画に見立てた景色が四季折々楽しめます。紅葉の窓絵?はさらに美しいでしょうね。


横山大観の「亀鶴の滝」にちなんだ庭園

白砂青松庭
横山大観の「白砂青松」の雰囲気を、日本庭園で表したもの。創立者の足立全康氏が作庭した優しい雰囲気のお庭です。
横山大観特別展示室で、六曲一双の豪華絢爛な屏風「紅葉」を見ました。真っ赤な紅葉と青の水流が鮮やかで、紅葉には少し早かったけれど、秋晴れの清々しい一日を感じることができました。
秋季特別展は「侍ー日本画の改革に挑んだ7人ー」展。
横山大観 竹内栖鳳 川合玉堂 菱田春草 橋本閑雪 川端龍子 伊東深水
再興第111回院展 開催中でした。
好きな作家さん3名の作品を撮りました。
那波多目功一さんが亡くなられていたのを知りました。日本画の素晴らしさを見せ続けてくれた先生。毎回楽しみにしていたので、とても残念です。

田渕俊夫「旅の思い出 天山」

西田俊英「百光 旅立ち」

那波多目功一「日出る」
再興第111回院展のための小下図です。
いくつもの美しい作品を思い出しました。
もうすぐ紅葉しますね。
ぜひお出かけください。

宍道湖一望。対岸に見える山並は、 宍道湖北山山系 です。
天気がよければ大山や三瓶山も望めるそう。

島根県立美術館に行ってきました。
目の前に宍道湖が広がる、この美術館は波のような緩やかな曲線の屋根が特徴的です。建築家・菊竹清訓氏により「宍道湖の水面と陸地をつなぐなぎさ」をイメージして設計されたそう。
美術館のシンボルマークやロゴのデザインは、日本を代表するグラフィックデザイナーの 田中一光氏。
かなりモダンな美術館なのです。
水をテーマにした絵画と西洋彫刻などを中心としたコレクションは8000点近く!
北斎のコレクションでも知られているそうです。




宍道湖を目の前に、マルケがよく似合います。もちろんクールベも並んでいましたよ。

ゴーガン 牛の絵は初めて見ました。おだやかで心地よい絵です。









フジタの作品。可愛らしい犬がいっぱい。
でもサーカスの犬なので働くワンちゃんたちです。

湘南美術アカデミー三木勝先生の芸大時代の先輩、藪内佐斗司さんの彫刻。
因幡の白兎にちなんだうさぎが並んでいます。
先頭から2番目は縁結びのうさぎだとか。

地元食材をいかしたフレンチレストラン。ポール・ボキューズ監修です。
眺めも素敵!



少し前に見たばかりの鈴木信太郎の作品も。

フォービズムの三岸節子。この海も魅力的です。


コレクション展、誰の作品かわかりますか?
自然と一体化した美しい美術館にお出かけしてみませんか?
偉大な芸術家たちの作品を一同に堪能できます。

アート系映画は見るようにしています。
日本語タイトルはモネですが、フランス語の原題は『La Venue de l’avenir』未来と到来。英語タイトルは『Colours of Time』時の色彩。
19世紀ベル・エポック時代のモネの娘と、現代のモネの末裔たちのパリを、行ったり来たりの「時間旅行」で描いています。
オランジュリー美術館の壁一面に広がる「睡蓮」、オルセー美術館クールベの「画家のアトリエ」が早めに出てくるので、ワクワクボルテージが急上昇!
フィクションながら本物が加わることで、ぐっとノンフィクション感が出てきます。
モネ ルノワール セザンヌ ダリ モリゾ ナダール(写真家)ユゴー(文学者)サラ・ベルナール(女優)など、ベル・エポックの芸術家がズラリ!
ミッドナイト・イン・パリといい、画家たちの交流場面は華やかで楽しい。
19世紀のパリ、印象派が生まれた時代。ベル・エポックの華やかな雰囲気と、ノルマンディーの田園風景はまるで絵画のよう。
現代の親戚の代表者4人が、ノルマンディーの古い屋敷を調べていると、白いドレスの女性が描かれた印象派風の絵、写真や手紙が見つかります。
印象派風のこの絵は本物のモネの作品?写真は誰の?手紙は誰から?
絵を鑑定してもらうために訪れたのは、MuMa(ミューマ アンドレ・マルロー近代美術館)。フランス北部ノルマンディーの港町ル・アーブルにある美術館でブーダンのコレクションで知られてます。
ここでブーダンの絵が何枚か出てくるのが嬉しいポイント!
ブーダンは若いモネに戸外で絵を描くことを教えた師。1980年の夏、トルーヴィルで一緒に制作していたのです。
さらに『印象・日の出』を描いたのはル・アーブルのミューマの近く。親戚もこの場所で景色を眺めます。
私も一緒に印象派の誕生に立ち会えた気分。
映画を見ているこちらもフィクションとノンフィクションを行ったり来たり。
タイトル(日本語)からしてアート要素いっぱいの映画ですが、パリへ向かう船で出会った素朴な若者3人の青春映画だと思いました。
お金持ちの息子で写真家を目指す若者、画家を目指す若者、母親を探しにきた娘、19世紀の素朴な若者たちの青春映画としてとても素晴らしい映画です。
母のことで傷ついたり字を習って恋人に手紙を書いたり、画家のヌードモデルをしたり、お金持ちのパーティーに行ったり。
ミッドナイト・イン・パリやラ・ボエームを思い浮かべたりしながら、あっという間の2時間でした。
モネの末裔たちの血の繋がりも大きな要素となっています。自分がモネの末裔の一員として突然連絡を受けたら、、、

この4人の、末裔代表の人生も丁寧に描かれています。
さまざまな視点で楽しめますが、どれも重みがあり愛おしい。
ジヴェルニーのモネの庭も出てきますよ。

『おさまる家 井田千秋 作品集』
実業之日本社
作者の好きなものを詰め込んだ、空想の世界のお部屋がいっぱい。このお部屋たちは、空間が見えないほどの家具や生活小物の数々と濃密な空気で溢れるそう。
小さな花瓶、ぬいぐるみ、陶器の鳥、ラグの柄、ひとつひとつが可愛くて見るものがたくさんありすぎて、いつまでも次のお部屋に進めません。
作者の居心地のよいお部屋に、私も自分の居心地のよい場所を見つけて、収まってみます。
ゴロリとしたり本棚の絵本を眺めたり、ティーカップを選んだり、、、お部屋にはオヤツもあるんです。
中二階の天井の低い小さな空間にも楽しさが詰まってる!中に階段があるお部屋がいくつかあり、階段で作る別の空間の使い方が素敵です。
こんなお家を作りたい、そして好きなもので満たしたい!
でも、おさまるかしら?お掃除は、、、なんてふと現実に戻りながらも、夢はどんどん膨らんでいきます。
そんな幸せなひとときをプレゼントしてくれる一冊です。







カラー作品は 水彩絵の具に始まりPhotoshop や CLIP STUDIO PAINT も使用するようになったそうです。
ペン画も魅力的です。水彩紙にミリペン、シャープペンシル、鉛筆など、丁寧な細い線で家具や小物を描き込んでいます。
こうしたツールの使い方を見るのも楽しいです。
湘南美術アカデミーの人気クラス、デジタルアートのクラスで、Photoshop や CLIP STUDIO PAINT によるイラストをレッスンしてみませんか?



京橋2丁目のギャルリー・コパンダールで湘南美術アカデミーの講師、蝦名先生の個展「人・記憶の景・花」が開催されました。
コパンダールは明治屋やアーティゾン美術館もすぐ近く、という京橋駅からアクセス抜群のギャラリーです。
あたたかい光の中に、蝦名先生の作品が見えます。外から見ても魅力的!
ギャラリーと絵が、ひとつの作品のように見えて、とても美しいギャラリーです。





蝦名先生が薔薇や苺を描くとこんな感じに。


いろいろな青のグラデーションにピンクと赤。
さまざまな景色が浮かんできます。想像力が刺激される作品です。

ここ数年、ピンク色や明るい色を使った作品を見せていただくことが増えてきた気がします。
「若い頃に戻ったみたいな色を使いたくなってるの」と先生はおっしゃっていました。



それにしても京橋は、どんどん面白い街になってきます。いくつかの老舗ギャラリーがクローズになったり京橋に移転したこともあり、最近は銀座より京橋に来ることの方が多くなりました。
アーティゾン美術館の隣のTODA BUILDINGではパブリックアートプログラムを開催していて、ビルに入るだけでアーティストの作品にふれることができます。
ビル全体がクリエイティビティが刺激される空間であり、6階にはミュージアムもあります(今はvivant展)。
アーティスト3名の作品が展示されているシティBakery、アーティゾンのカフェも外からアート作品が見えて素敵です。
この辺りはとてもアーティスティックな雰囲気です。
横道に入ると老舗画廊が点在しています。その数30以上!
京橋3丁目には江戸箒の老舗があります。実用品でありながら、職人が作る「ほうき」は工芸品です。日本橋の方に向かうと扇子やうちわの専門店があり、和紙の老舗の榛原もあるのです。
老舗の焼鳥屋、天麩羅屋さんなどがあるのも京橋らしい。
明治屋、千疋屋、山形屋などの本店があり、味の素や明治製菓などの本社が今もある街(ビルの中に入るという変化はありました)。
京橋という都市ならではの魅力に触れながら、美術館、ギャラリー巡りを楽しむのはいかがでしょうか。
個展やグループ展が開催されているコパンダールにもぜひお立ち寄りくださいね。

横浜そごう美術館で鈴木信太郎展を見てきました。そごう美術館には常設で、鈴木画伯の作品が飾られています。それを見る度に、もっとたくさん見たい!と思っていました。
そんな私の夢が叶った、この展覧会。そごう美術館コレクションがズラリ!

向かって左 今回の私の一番のお気に入りです。自宅に飾りたいNo.1。家族で毎日眺めたい絵です。

人形の絵はお菓子屋さんの缶や包み紙に使われています。装丁や挿絵、包装紙まで手がけました。



最後の作品



昭和の家庭の、西洋の文化がいろいろ入ってきた頃の空気を感じます。




緑の画家と称される画伯の代表的な作品「緑の構図」
いろいろな緑が楽しめます。

シュルレアリスムっぽい面白い作品

サーカスがやってきた時に描いた作品「象と見物人」
カラフルで画面の端から端まで、楽しさが詰まっています。けれど象に切なさを感じてしまいます。カラフルだけれど明るいだけではない色みのせいかも。


コロリストと言われた鈴木画伯。色分けされた作品コーナーも楽しいです。


少し離れて見ると、作家と同じ場所に立って、この景色を自分も眺めている気分になります。

セザンヌにも影響を受けたそうです。

韮崎大村美術館所蔵の作品も多数ありました。鈴木信太郎作品を見に一度行ってみたい、憧れの美術館です。
韮崎大村美術館は、 2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、北里大学特別栄誉教授の大村智先生が設立した美術館です。ここには鈴木信太郎作品が油彩・水彩など約300点、スケッチブック約500冊が収蔵されているそう!大村先生は40年にわたる鈴木信太郎作品のコレクターなのだそうです。
憧れの大村先生が鈴木信太郎作品をご自宅で眺めている姿が目に浮かびます。



学芸大学の洋菓子屋さん、マッターホーンのパッケージ。始めて鈴木信太郎作品を見たのはこのお店のパッケージだったかも。
鈴木信太郎作品が飾られた喫茶室でお茶と美味しいお菓子をいただくのも楽しみでした。

長崎のクルス、静岡の江戸屋のお菓子を買いました。初めて見ましたし、なかなか買いに行けないので。

こちらは荻窪の洋菓子屋さん、こけし屋。この包み紙も鈴木信太郎作品を知らないころから知っていました。いただいた瞬間からワクワクする、この緑と赤!
どこのお店もパッケージそのもの。あたたかく丁寧な、美味しい名店です。
鈴木信太郎作品と大村智先生に共通するもの。それは人間的な豊かさというものかしら。
子どもの頃の病気の影響で車椅子や杖を使いながら全国を旅し描かれた風景画には 、カラフルで優しいだけではなく行動力や力強さが感じられます。
大村先生は山梨大学学芸学部卒業後、定時制高校の教員をし、その後、研究者になりノーベル賞まで受賞したという経歴の先生です。
人間的な豊かさとは。
「コロリスト・鈴木信太郎」の世界に夢と幸福と郷愁を感じました。あたたかさや懐かしさを感じるモチーフ、色や質感が、心にフィットしました。
豊かな気持ちになる展覧会です。
昭和の家庭に飾られていた西洋人形、家族で出かけた伊豆の海、庭の紫陽花。
懐かしい日々のアルバムを見るような展覧会でもありました。
ぜひお出かけください。