2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
東京都美術館で「没後50年 藤田嗣治展」を見てきました。 藤田嗣治は、面相筆による線描と独自の技法による「乳白色の肌」の裸婦像で、 西洋画壇の絶賛を浴びたエコール・ド・パリの代表的な画家です。 大人気の展覧会で、日本人は本当にフジタが大好きなの…
国立西洋美術館で「ミケランジェロと理想の身体」展を見てきました。 世界中に約30点しか存在しない、ミケランジェロの丸彫りの大理石彫刻のうち、 全身大理石彫刻が2点も来日! 360度どの角度からも観られるように展示されています。 《ダヴィデ=アポロ》…
銀座1丁目のギャラリー セイコウドウで、国画会の会員の方による展覧会が開催されています。 湘南美術アカデミーの蝦名協子先生、上野建三さん、肥沼守さん、河見美左子さん、長尾多加史さん 5名の方の作品を見ることができます。 蝦名協子先生の作品 蝦名…
横浜美術館で、「モネ それからの100年」展、開催中です。 モネは生き続ける… ネの絵画の特質・独創性は、現代の作家たちにも、さまざまなかたちで引き継がれています。 モネの初期から晩年までの絵画25点と、後世代の26作家による絵画・版画・写真・映像66…
木枠をフレーム状に組み立てます。木槌を使います。 木枠の断面が内側に傾斜している面(表側)をキャンバス側に向けます。 裏側からキャンバス張り器で挟みながら引っ張り、ピンを金槌で打ち込みます。 みんなで行っていますが、本当は一人で行う作業です。…
1928年の油絵を、修復している方の作業を見せていただきました。 今回は、ミネラルスピリット、酢酸プチル、キシレンの順に使っています。 めん棒に付けたミネラルスピリットで表面を掃除していきます。 だいぶ綺麗になりましたが、なんとなくくすんでい…
ダヴィンチ・ニュースに、泉ゆりこの、レビュー掲載中です。 「忘れえぬ人」は 2018年11月23日(金・祝)から2019年1月27日(日)の期間、 Bunkamura30周年記念国立トレチャコフ美術館所蔵「ロマンティック・ロシア展」で、鑑賞できます。 湘南美術アカデミー
全37点の複製画で、350年前を紐解きます。描かれている古楽器の展示、福岡先生のコーナー、描かれている人はどんな人?一番よく使われている色は? あらゆる面からフェルメール作品を探っていきます、 赤が鮮やかすぎる気がしました。