2013-01-01から1年間の記事一覧
湘南美術アカデミー三木先生の作品 薄いピンクのガラスの女性像。 嬉しい時には明るく溌剌と、 心沈む時には、 静かに優しく見守ってくれそうな、 慈愛に満ちた雰囲気。 こんな素敵な像に、 いつも側で見守ってもらえたら幸せでしょうね。 スペシャルなプレ…
「アートギャラリー ロス ピノス」で開催中の 湘南美術アカデミー講師による ステンドグラス5人展 を見てきました。 高い技術を持っていらっしゃる 先生方の作品は 豪華で、 迫力に圧倒されます。 ステンドグラスって、こんなに素晴らしいものだったんです…
もうすぐクリスマス。 お部屋を模様替えをしていたら、部屋の隅に置いていた シャガールのステンドグラスの置物が目に入り、久しぶりに見入ってしまいました。 主人がニースのシャガール美術館で買ってきたものです。 その後、私も一度だけ行ってきましたが…
教文館の「ハウス・オブ・クリスマス」! 今年はさらに素敵です! ここ数年、日本でもいろいろな場所でクリスマスマーケットが開かれていますし、 クリスマス専門店というのもありますが、 ヨーロッパのクリスマスマーケットを彷彿とさせるのは、 やはりこ…
ブリジストン美術館に 「カイユボット展ー都市の印象派」を見に行ってきました。 カイユボット?初めて聞く名前でしたが、ポスターの絵の印象は鮮烈! とても楽しみにしていました。 ギュスターヴ・カイユボットは、 モネ、ルノワール、ドガらとともに印象…
こんにちは。泉ゆりこです。 トップページの画像が「秋」になりました。 トップページの写真が素晴らしい!とのお声をいただきますが、それもそのはず、 長い間写真の世界で活躍していらっしゃる、 芹川明義先生の作品なのです。 水面に浮かぶ一枚の紅葉、…
東京国立博物館で「京都ー洛中洛外図と障壁画の美」を見てきました。 都の賑わいと四季の景観を描く洛中洛外図が揃い圧巻! また、京都を象徴する場所である、 京都御所、二条城、龍安寺を飾った障壁画を通して、 京都ならではの美を体感できるようになって…
湘南美術アカデミー油絵クラスの、 大人のアトリエ教室と展覧会のエスキース教室を主宰している 蝦名協子先生の個展に行って参りました。 銀座の「ギャラリーあづま」で、24日(日)までです。 チャーミングな蝦名先生は湘南美術アカデミーでも人気の先生…
美術展の報道発表会があり、上野に出かけてきました。 報道発表会前に、会場の美術館の近くを、お散歩してみました。 写真の「奏楽堂」は、 国の重要文化財にも指定されている、 明治23年創建の日本最古の木造の洋式音楽ホールです。 東京藝術大学音楽学…
鍋島先生による卵テンペラ入門講座、二回目です。 マンテーニャの名作「聖母子」 本日で仕上がります。 暗いところはもっと暗く、明るいところに白を入れていきます。 背景のブルーはラピスラズリ。 鍋島先生がフィレンツェの「ゼッキ」という画材店で買い…
Bunkamuraで、山形県、山寺にある後藤美術館のコレクションによる 「バルビゾンへの道」(~11月18日(月))を見てきました。 バルビゾン派とは1830-70年代頃、 パリ郊外に位置するフォンテーヌブローの森に抱かれたバルビゾン村を拠点に、 田園風…
もうすぐハロウィンですね! 六本木の国立新美術館では、 「印象派を超えて 点描の画家たち」展が 開かれています。 ゴッホの優れたコレクションで知られる オランダのクレラー=ミュラー美術館の特別協力のもと、 スーラ、ゴッホ、モンドリアンを中心にし…
高根沢晋也先生の、透明水彩画教室がスタートしました。 にじみやぼかしを利用した透明水彩は、とても綺麗でわくわくです! まずは先生がお手本を見せてくださいます。 デッサンはあまり描き込まない状態でよいそうです。 にじんで混色してよいところは、大…
卵テンペラ入門・鍋島先生の資料より、 『卵テンペラは古くはビザンチン、ギリシアのイコン画から13世紀以降シエナ派から、 フィレンツェルネサンスに至るまでの絵画作品を構成している重要な絵の具(表現メディア)です。 卵黄に少量の水を加えて色料(…
国立西洋美術館で開催中のミケランジェロ展を見てきました。 ヴァチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂の、 「創世記」の場面を中心とする 天井画(1508‐12年)と、 祭壇正面壁面の《最後の審判》(1536-41年)。 ルネサンス美術の二大モニュメントであるこれら…
東京芸術大学美術館で開催中の 「国宝 興福寺仏頭展(興福寺創建1300年記念)」 に行ってきました。 仏像にはあまり関心がないのですが、 仏像彫刻もしている書家のいとこが嫁いだ旅館が興福寺の近くにあるため、 見てみようかなと思ったのです。 白鳳…
Bunkamura ザ・ミュージアムで、レオナール・フジタ展を見てきました。 箱根のポーラ美術館のコレクションを中心としたものですが、 ポーラで見る展示とはまた違う、 フジタを丸ごと、たっぷり楽しめる展覧会でした。 自らの手を使って作品を生み出すことが…
私の油絵もいよいよ三作目になりました。 鍋島先生が、好きなものを描いてよいとおっしゃるので、 フルーツにしてみました。器は花の模様が入ったコンポート皿を選びました。 紙パレットに、右から白、黄色と、薄い色からぐるっと出していきます。 出す色は…
友人と別れた後、銀座シルクランド画廊に立ち寄ると、 7月にこちらで展覧会が行われた、松谷千夏子さんの作品が数点展示されていました。 松谷先生は、湘南美術アカデミーの日本画講師をされています。 松谷先生の絵を初めて見た時、「日本画って、こんな…
先日、中居正広さんの「ミになる図書館」の~美デッサン大辞典~を見ました。 レイザーラモンさんは以前に増してお上手になっていました。 現在デッサンを習っているのだそうです。 毎日絵を描く仕事が入っているというレイザーラモンさん。 お笑いの衣装を…
小田原城天守閣のそばにある「小田原城ミューゼ」をご存じでしょうか。 月に1度の小田原での会議が夕方からとなったので、 早めに到着して、何となく立ち寄ってみたのですが・・・。 19世紀末から20世紀初頭の アールヌーボーとアールデコ時代の、ガラスア…
平塚美術館で 「はじめての美術 絵本原画の世界2013」が 9月8日(日)まで開催されています。 山脇百合子さんの『ぐりとぐら』や、佐藤忠良さんの『おおきなかぶ』や『ゆきむすめ』、 田島征三さん、長新太さん、林明子さんまで、月刊「こどものとも」の絵本…
鍋島先生の三回目のレッスンです。 前回は、白黒で明中暗を描く「グリザイユ」をしました。 今日は仕上げで、白黒で描いた上から、薄く溶いた絵の具で、 透明の色をかける「グレージング」をしました。 描くというより、薄い色をのせるという感じですね。 …
三木先生の、夏休み集中デッサン教室に参加しました。 デッサンを習うのも高校の美術の授業以来初めて。 お教室に入ると石膏像がズラリ。 デッサンといえば石膏像でしょ、とわくわくしておりましたら、 私の課題はワインボトルでした。 見比べながら描ける…
損保ジャパン美術館で「シュルレアリスムー不思議な出会いが人生を変えるー」を見てきました。 『シュルレアリスムとは、第一次世界大戦後のフランスに始まり、やがて国際的に広まっていった20世紀最大の芸術運動です。夢や無意識、非合理の世界に目を向け…
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の 「レオ・レオニ 絵本のしごと」展に行って来ました。 レオ・レオニはオランダ生まれ。元ダイヤモンド石工で会計士であった父と、オペラ歌手の母を持ち、 叔父の前衛芸術のコレクション(キュビズム時代のピカソやキリ…
さて、鍋島先生の二回目のレッスンです。パレットには、白、黒のほか、イエローオーカー、バーントシエンナ、ウルトラマリンの基本的な3色を置きました。これらにペインティングオイルを混ぜて使います。 「形をよく見て描き込んでいきましょう」という難…
湘南美術アカデミーで鍋島正一先生の油絵クラスの 第一回目がありました。 石膏のりんごです。白い布の上に白いりんご。 絵具がいろいろあるのに、なぜ白ON白? 布地にりんごの影ができています。 レンブラントみたいに影を意識して描いてみようかしら? …
湘南美術アカデミーで7月開講の油絵のクラス 鍋島正一先生の体験レッスンに参加しました。 まったく絵が下手な私(バランス感覚がないみたいです)が、油絵の体験レッスンを受けるとは・・・。 ですが、何か発見があるかも・・・と思い参加してみました。 …
企画展「モザイク美の世界」では、 ヴェネチアのモザイク・グラス約90点と、 ヨーロッパから里帰りした日本のモザイク・箱根寄木細工30点を見ることができます。 外国人の方がオーダーしたライティングビューローなどの家具は、 日本とヨーロッパの両方の雰…