2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
国観 越堂 q 竹坡 泉屋博古館で「オタケ・インパクト」を見てきました。 「はじめまして尾竹三兄弟。東京初大回顧展。美術史から零れ落ちた規格外の日本画」 ポスターにこんな文章が書かれていたので気になって。 尾竹三兄弟とは、新潟出身で、明治末~大正…
19世紀末から1914年頃までの、パリが芸術的に最も華やいだ時代「ベル・エポック」。 ベル・エポック期から1930年代までの、美術、工芸、舞台、音楽、モード、科学などさまざまなジャンルで花開いた文化が重層的に紹介されています。 「花の都パリ」には赤い…
「水墨画に砂子を使った絵はちょっとない」 「砂子の下に野毛 切金という平安が入っている」 「オリジナルというのは伝統的な古典的ないいところを、それを天井絵にやることだと思う」 映像を見ましたら、こんなお話しをされていました。 上野の寛永寺根本中…
盛岡駅から歩いて北上川と岩手山を見ながら岩手県立美術館へ。 コローの絵のように美しい北上川です。 岩手県の誇る芸術家といえば、舟越保武、萬鉄五郎、松本俊介。岩手県立美術館へ行きましたが常設展がお休みでしたので、見ることができたのは屋外の舟越…