#練習用

三井記念美術館 「日本の素朴絵」9月1日までです。

三井記念美術館で開催中の、「日本の素朴絵」見てきました。 絵巻や絵本、大津絵などのほか、 白隠、仙厓など僧侶の素朴絵、与謝蕪村や池大雅など文人、俳人の素朴絵も見られます。 木喰の、薬師三尊坐像と自身の坐像に、 素朴だからこその、深い信仰の形を…

オーストラリアのプリザーブドフラワーで作る、癒やしのスワッグ

ユーカリやティートゥリーの爽やかな香りが心地よい、スワッグ作りのレッスンに、いらっしゃいませんか? 美しいまま長く楽しめることから、 近年人気の高いプリザーブドフラワー。 オーストラリアの花材で作るスワッグは、グリーンベースのナチュラルな仕上…

御茶ノ水で味わうビザンチン様式 ニコライ堂

大学時代の友人と、お茶ノ水へ。 学生時代に通ったカフェもなくなり、ずいぶん変わってしまいました。 周りは変貌したけれど、ニコライ堂(東京復活大聖堂)は、もちろんそのまま。 ジョサイア・コンドル博士とミハイル・シチュールポフ氏の設計の下、 18…

蝦名協子先生のクラスの展覧会 茅ヶ崎市民ギャラリー

茅ヶ崎駅北口すぐ、ラスカ隣の長谷川書店のビルの4階で、 蝦名協子先生の生徒さんの展覧会が開催されています。 参加生徒さんは自画像を出展。 自画像の中に、ご自身で制作した絵が描かれていて、とてもおもしろいです。 その方らしさが感じられます。 蝦名…

山種美術館 速水御舟展 8月4日までです。

〈翠苔緑芝〉

国立西洋美術館 モダン・ウーマン

フィンランド美術を 彩った女性の画家、彫刻家たちの展覧会です。 ヒルダ・フルディーンの作品 シーグリッド・アフ・フォルセルスの作品。パリでロダンに学び〈カレーの市民〉の助手も務めた女性。今までカミーユ・クローデルしか知リませんでした。 絵画は…

六本木ヒルズ展望台「PIXARのひみつ展」9月16日までです。

六本木ヒルズ展望台にて開催されているPIXARのひみつ展に行ってきました サイエンスとアートの完璧な融合。アーティストが表現したい世界感に必要な要素をロジカルに分ける。各要素をつくる数式を作るが、それが自然かを判断するのもまたアーティスト。・大…

現在足利市立美術館で開催中 「空間に線を引く 彫刻とデッサン展」7月28日まで

平塚市美術館で開催されていた 「空間に線を引く 彫刻とデッサン展 - 橋本平八から現代の彫刻家まで - 」 現在足利市立美術館で開催中です。 彫刻家のモノの捉え方、彫刻家と画家のデッサンの違いなど、 これまで疑問に思っていたことが、少しわかってきた展…

国立新美術館で開催中の 日本・オーストリア外交樹立150周年記念「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」展

エジプト美術と琳派から影響を受けたといわれるクリムトの<パラス・アテナ>などが見られます。 シーレの<ひまわり>は黒くて枯れています、、、 国立新美術館で開催中の 日本・オーストリア外交樹立150周年記念「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀…

Bunkamuraザ・ミュージアム 印象派への旅 6月30日までです。

Bunkamuraザ・ミュージアムで「印象派への旅」を見てきました。 スコットランド・グラスゴー出身の海運王ウィリアム・バレルのコレクション展です。バレルの意志で、国外に持ち出さないとされるコレクションですが、改装に伴い奇跡的にBunkamuraで実現! ドガ…

藤沢OPA 展示作品

三菱一号館美術館 ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡展

横浜そごう美術館  ウィリアム・モリスと英国の壁紙展

1960年代に、手仕事を重視した総合芸術、社会改革運動を目指したウィリアム・モリスの展覧会に行ってきました。 1880年代にイギリスで興ったアーツ・アンド・クラフツ運動。 近代デザインの改革者モリスに共鳴するデザイナーたちが展開したのがアーツ・アン…

ポーラ美術館×ひろしま美術館 共同企画 印象派、記憶への旅

印象派絵画のコレクションで知られるポーラ美術館とひろしま美術館の、共同企画展に行ってきました。 マティス自身が撮影した、制作過程の記録写真と作品調査によって、いままで知られていなかった画家の新たな面を紹介しています。 ゴッホ《草むら》の科学…

パナソニック汐留美術館「ギュスターヴ・モロー サロメと宿命の女たち」6月23日までです。

モロー美術館内の様子 フランスの象徴主義の画家モローは、パリに生まれパリで亡くなりました。 パナソニック汐留美術館で、「ギュスターヴ・モロー サロメと宿命の女たち」を見てきました。 印象派の画家たちとほぼ同時代に活動したモローは、 聖書やギリシ…

国立新美術館 国画会展 13日までです。

今年も国画会展が、国立新美術館で開催されています。 湘南美術アカデミーの蝦名協子先生の、 「展覧会のエスキース教室」の生徒さんが、 今年も入選されました。 蝦名協子先生 「人・待望」 冨田多佳子さん 高野ユキさん 二宮文子さん 日塔憲夫さん 磯英海…

小平市平櫛田中彫刻美術館

唱歌君ヶ代 1901 彫刻40点、田中が収集した美術、工芸品などが展示されています。 小平市平櫛田中彫刻美術館に行ってきました。 1872年、岡山県に生まれ、青年期に人形師・中谷省古のもとで彫刻修行したのち、上京して高村光雲の門下生になりました。その後…

モデルさん

今日のモデルは、 バンドゥーラ奏者のカテリーナさん。 茅ヶ崎市民ホールで、9月にコンサートがあります。 先週のモデルはヌード。 湘南美術アカデミーでは、ヌード、 奏者、ダンサー、スポーツ選手など いろいろなモデルを描くことができます。 様々な基礎…

中目黒 郷さくら美術館 桜花賞展と桜百景

4月11日の桜です。 だいぶ散ってしまいましたが、 美術館の中では日本各地の桜が楽しめます。 才能あふれる若手日本画家の桜は、 表現もいろいろ。 桜の画家中島千波の新作屏風、西田俊英、林潤一らの作品も鑑賞できます。 湘南美術アカデミー

横浜そごう美術館 「高野山金剛峯寺襖絵完成記念 千住博展」14日までです。

そごう美術館で、「高野山金剛峯寺襖絵完成記念 千住博展」を見てきました。 2020年に金剛峯寺に奉納予定の襖絵です。 素晴らしい襖絵に、感動しました。 作者は、 「崖も滝もこれ以上のものはもう描けない」と述べています。 「絵は、描いている間は私…

藤沢ルミネ6階 湘南美術アカデミー作品展開催中です。

湘南美術アカデミー 生徒さんの作品展

藤沢ルミネの市民ギャラリーで開催中です。 長くレッスンを続けている生徒さんの作品は見応えがあります。 小学生や中学生の力作もたくさんありますので、この機会にぜひ見にいらしてください。

山種美術館「奥村土牛 生誕130年記念」展

山種美術館で「奥村土牛 生誕130年記念」展を見てきました。 桜の季節は、土牛の醍醐を見なくては始まりません。〈醍醐〉は、土牛が半古塾に入門した時に、すでに受賞を重ねていた先輩の小林古径を偲んで描いたもの。 先生のような桜の木だと思ったそうです…

三井記念美術館 「三井家のおひなさま」4月7日までです。

おひなさまを飾り終えると、毎年見に行きたくなる「三井家のおひなさま」。 おひなさまやお道具、お人形、たくさんの様々な小さな飾り、そして人間国宝の平田郷陽が若い頃に手がけた市松人形の気品溢れる愛らしさ! 春の幸せを味わえる展覧会です。

横浜美術館「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」展 24日までです。

横浜美術館で「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」を見てきました。 70年前に野口と長谷川が取り組んだ課題は、地域固有の伝統と外来の影響との世界規模の交流と文化の独自性とのバランスをいかに実現するか、ということ。 戦後間もな…

森アーツセンターギャラリー「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」展 24日までです。

森アーツセンターギャラリーで開催中の「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」展に行ってきました。 葛飾北斎が20歳の時のデビュー作から90歳の最後の作品まで、 約480点もの作品が、年代順に6期に分けて紹介されています。 70年にわたる画業の間、画号をたびたび改…

サントリー美術館「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」31日までです。

サントリー美術館で開催中の「川鍋暁斎展 その手に描けぬものなし」展を見てきました。 暁斎というとガイコツや化け猫など、インパクトのある絵のイメージでしたが、それはほんの一部でした。 江戸後期から明治という時代の転換期を生きた河鍋暁斎(1831-18…

中野中氏の視点「鼎の眼」展 銀座・あかね画廊にて17日までです。

湘南美術アカデミーの油絵教室・大人のアトリエ教室を主催する 蝦名協子先生が、3月11日から17日まで銀座のあかね画廊で5人展を開催中です。 この展覧会は毎年開催されており評論家の「中野 中」先生が企画してメンバーを選定しています。 蝦名協子先…

クマのプーさん展

Bunkamuraザ.ミュージアムでクマのプーさん展を見てきました。 ヴィクトリア·アンド·アルバート博物館のコレクションから、鉛筆素描画や資料200点以上が並ぶこの展覧会は、 とても貴重な、プーさん展の決定版といえるもの。 仲間たち シンプルなライン一本…

ダ・ヴィンチニュース『人騒がせな名画たち』

ダヴィンチニュースに『人騒がせな名画たち』のレビューを書かせていただきました。 レビューで取り上げたのは3点ですが、ほかの名画の「人騒がせ」な理由もおもしろく、たいへん勉強になる、 オススメの一冊です。著者は木村泰司さんです。