中尊寺金色堂展を見てきました。
8KCGによる実物大の金色堂が眼の前に!
内部の様子もよく見えます。
そしてここには本物がお出ましになっているのです!
中尊寺に出かけたとき、誰しも思う、もっと近くでよく見たいという願いが叶う展覧会。
中央の須弥壇に安置されている仏像11体は千年前のものとは思えない金色です。
阿弥陀如来坐像も地蔵菩薩立像も優しいお顔で、和やかな空気が流れています。
金銀で交互に文字が書かれた「中尊寺経」
極楽に響く美しい声の鳥の文華髷などの国宝を見ながら、藤原清衡に思いを馳せます。
関連展示ほか、さまざまな展示を見ることができるので、一日いても足りないくらい。
版画体験コーナーを楽しんだり
とても麗しい観音様。台座がレースのようになっています。
橋本雅邦の竹林猫
季節柄 雛飾りなどもいろいろ。5世大木平蔵作です。
春=上野。そしてトーハク!
美術館トートが増え続けておりますが、あまりの楽しさにトーハクトートバッグを購入してしまいました。