中野中氏の視点「鼎の眼」展 銀座・あかね画廊にて17日までです。

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湘南美術アカデミーの油絵教室・大人のアトリエ教室を主催する
蝦名協子先生が、3月11日から17日まで銀座のあかね画廊で5人展を開催中です。
この展覧会は毎年開催されており評論家の「中野 中」先生が企画してメンバーを選定しています。
蝦名協子先生ほか、「人間」を描くことで注目されている方の作品です。

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「人・待望」


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蝦名協子先生



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蛭田均先生



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斎藤寅彦先生



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山本幸雄先生



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山本靖久先生

「人間ほど面白いものはない 企画・コーディネート  美術評論家・中野中

人間を描く。それがこの企画のテーマである。
人間ほど興趣尽きない面白いものはないからである。
肉体があり心がある。すべてを包み込む身体は見えるが、その内側は見えない。
しかし、身体のある表情を通して垣間見え、感じることは出来る。
そこにモティフと描き手の対話が生まれ、格闘することになる。
その格闘の痕跡がキャンバスに残される。それが作品である。
ことしはどんな作品に出遭えるであろうか。」

3月11日から26日は、滋賀県大津市の、ギャラリー唐橋での展示となります。
作家の描く人間の内側を感じてみてください。