#練習用

サントリー美術館「寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽」展 4月8日までです。

サントリー美術館で「寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽」を見てきました。 「寛永文化」とは江戸時代初期、寛永年間(1624~44)の文化のことだそうです。 桃山文化ー寛永文化ー元禄文化という流れになります。 学問や美術に造詣の深かった後水尾…

パナソニック汐留ミュージアム「ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」展 3月21日(水)までです。

パナソニック汐留ミュージアムで「ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」を 見てきました。 ヘレンドの陶磁器は「オーストリア 帝室・ハンガリー王室御用達」として知られていますね。 ヘレンド窯190年のあゆみを概観する展覧会で、 ブダペ…

国立新美術館で『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』開催中です。

トキメクグッズもいっぱいです! 左:E.G.ビュールレ・コレクション財団 理事長クリスチャン・ビュールレ氏 右:E.G.ビュールレ・コレクション財団 館長ルーカス・グルーア氏 ※すべて許可を得て撮影しております。 国立新美術館で、『至上の印象派展 ビュール…

泉屋博古館 木島櫻谷「近代動物画の冒険」展

コノシマ オウコクと読みます。 京都の円山 四条派の流れをくむ 今尾景年に学び、明治後半から大正期にかけて文展の花形として活躍した日本画家です。 今回は最も高く評価されたという動物画を中心とした展覧会です。 ポスターの作品<寒月>は必見! 上弦の…

ザ・ミュージアム「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」

文化村ザ・ミュージアムで「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」を見てきました。 ハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、 稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。 16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地か…

横浜美術館 石内都「肌理と写真」展 、シュルレアリスム展

所蔵のシュルレアリスム作品を 一挙公開中です。 マグリット、デルヴォー、ダリ、マンレイ、エルンスト、ミロ、マッソンなどなど。 油彩画、彫刻、コラージュ、版画、写真など、シュルレアリスムファンには見逃せない展覧会です。3月4日までです。

箱根美術館 竹内栖鳳の展示は22日までです。

強羅の箱根美術館では、近代日本画の先駆者竹内栖鳳(たけうちせいほう1864-1942)の作品を展示中です。「冨嶽」、「熊笹小禽」などの、清々しさを感じる作品や、鳥居や梅が描かれた4枚の短冊からなる「彩霞帖」を見ることができます。 板谷波山(いたや・…

国立近代美術館「熊谷守一(くまがいもりかず) 生きるよろこび」展開催中です。

国立近代美術館で「熊谷守一(くまがいもりかず) 生きるよろこび」展を見てきました。 ポスターにもなっている、印象的な猫の絵。 究極にシンプルな線で形を作り、色の明暗もないのですが、 猫の重量感や猫らしさ、猫がいる景色の空気感が伝わってくるので…

郷さくら美術館で「特別展 渡辺信喜の世界 野を彩る花々」展開催中です。

郷さくら美術館で「特別展 渡辺信喜の世界 野を彩る花々」展を見てきました。 渡邊信喜は、京都在住で 山口華楊に師事した画家です。 花々や木など、植物が淡い色合いながら華やかに描かれています。 画面いっぱいの、明るいピンクの桜<紅枝垂地蔵桜>は、2…

三井記念美術館「国宝雪松図屏風と花鳥美術館でバードウォッチング」2月4日までです。

三井記念美術館で、「国宝雪松図屏風と花鳥美術館でバードウォッチング」を見てきました。 新春に相応しい展覧会でした。 円山応挙の<雪松図屏風><蓬莱山・竹鶴図>はぜひ見たい作品です。 私は、円山 応挙・まるやま おうきょ、という名前が大好きなのです。…

三菱一号館美術館 ロートレック展 8日までです。

とってもオシャレな展示で、パリ気分を味わえる展覧会。 世紀末パリにおいて、グラフィックアートは生活と芸術の結節点。時代を映すメディアであった のだそうです。 版画がアートとしての地位を確立した時代です。 版画は庶民(ストリート)向けと知的階層…

東京都美術館「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展 1月8日までです。

東京都美術館で「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を見てきました。 浮世絵を400枚以上もコレクションしていたというゴッホ。 溪斎英泉の浮世絵<雲龍打掛の花魁>1820~1830年と、ゴッホの<花魁>1887年 を同時に見ることができました。 こちらは帰り…

Merry Christmas

文化村ザ・ミュージアム オットー・ネーベル展 12月17日までです

文化村 ザ・ミュージアムで、オットー・ネーベル展を見てきました。 オットー・ネーベル??? 「知られざるスイスの画家」なのです。 バウハウスで教鞭をとっていたゲルトルート・グルノウのアシスタント、 ヒルデガルト・ハイトマイヤーと結婚したことで、…

箱根宮ノ下の紅葉

箱根宮ノ下も紅葉が見頃です。 富士屋ホテルのティールームからの眺めも素敵です。 尾長鳥の彫刻があります。 ヘレンケラーが親しんだということで、木彫として残してあるのです。 ロビーフロアでは、猿や龍の木彫も見ることができます。

箱根美術館 歌川広重「東海道五十三次」特別展示

箱根美術館、紅葉が見ごろです。 原 朝之富士 東都三十六景 瀧の川紅葉 紅葉の名所として知られる「箱根美術館」の紅葉が見ごろです。約130種類の苔と、200本のモミジで彩られた「苔庭」は、どこから見ても美しい! 土日祝日と11月には、通常公開されている…

東京国立博物館「運慶」展 11月26日までです。

東京国立博物館前の噴水前広場に設置された 高さ約14メートルの大型彫刻。 現代美術家の大巻伸嗣さんの新作です。 明治初めに上野の山の公園化に伴い取り壊された寛永寺の山門がモチーフだそう。 平安時代末期、鎌倉時代初期に活動した仏師、運慶の展覧会…

鎌倉生涯学習センター 小島万里子先生のボタニカルアート教室展

こちらの2点は、小島万里子先生の作品です。 お花の細密画は見る側にも発見がありますね。さまざまな花や実の美しさ、愛らしさをぜひ見にいらしてください。 20日までの展示です。 湘南美術アカデミー

湘南ベレアルティ展 藤沢ルミネ6階で開催中です。

湘南美術アカデミーの鍋島正一先生と松谷千夏子先生の、生徒さんの展覧会です。油絵、日本画、水彩画、テンペラ画、フレスコ画など多様な表現の絵画が100点以上展示されています。 ぜひお気軽にお立ち寄りください。 19日までです。 絵本作家の、かこさとし…

ダ・ヴィンチニュース『ゴッホの耳』

ダ・ヴィンチニュースに『ゴッホの耳』のレビューを書きました。 ぜひご覧くださいね。 ポーラ美術館に再訪問し、ゴッホの作品を見てきました。 1890年に描いた<あざみの花>です。 この約1ヶ月後、ピストルで自殺します。 37歳でした。 湯本で、美術館帰り…

国立新美術館で『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』開催中です。

国立新美術館で開催されている『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』の 深海誠監督&神木隆之介さん登壇記者発表会に行ってきました。 2002年に公開された「ほしのこえ」から250億円を超える興行収入を記録した「君の名は。」までの 新海監督の…

新宿小田急本館 小島万里子先生のボタニカルアート展 24日までです。

湘南美術アカデミーの第2,4火曜日午前に開催されている ボタニカルアート教室を主宰する小島万里子先生の所属する、 日本ボタニカルアート協会の会員展が 新宿の小田急本館で開催されています。 毎年開かれており今年で47回目。 由緒ある日本を代表する…

サントリー美術館「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」展、開催中です。

サントリー美術館で「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」展を見てきました。 日本絵画最大の画派・狩野派といえば、永徳、探幽を思い浮かべますが、 永徳は元信の孫、探幽は永徳の孫なのです。 狩野派は元信の時代に拡大しました。その理由…

岡田美術館で「深川の雪と吉原の花」展開催中 29日までです。

箱根の岡田美術館で「深川の雪と吉原の花」を見てきました。 江戸時代の4代浮世絵師(葛飾北斎、東洲斎写楽、安藤広重、喜多川歌麿)の一人、 喜多川歌麿の雪月花三部作が並んでいます。 <吉原の花>はコネチカット州のワズワース・アセーニアム美術館より…

ポーラ美術館「100点の名画でめぐる100年の旅」展 開催中

箱根のポーラ美術館に行ってきました。 15周年を記念した「100点の名画でめぐる100年の旅」展。 来年の3月11日まで開催されています。 19世紀の印象派から20世紀の抽象画まで、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ゴーガン、ルソー、ボナール、…

藤沢OPAで生徒さんの作品展、第二弾開催中です。

藤沢OPAの各階段のところに、湘南美術アカデミーの生徒さんの作品が展示されています。 今回は、カリグラフィー、イラスト、水彩画、油絵です。 レッスンを始めたばかりの方の作品から、ベテランの方の作品まで並んでいます。 足をとめて見てくださる方も多…

国立新美術館「新制作展」10月2日までです。

湘南美術アカデミー講師の鍋島先生の作品 国立新美術館で、新制作協会の「新制作展」が開催されています。 10月1日 湘南美術アカデミーの文化祭では、鍋島先生のご指導で、 素敵なトートバッグを作ります。ぜひご参加くださいね。 彫刻部 SD(スペースデ…

国立新美術館で二科展。工藤静香さん、押切もえさん。

工藤静香さん 岸ユキさん 押切もえさん 湘南美術アカデミー

秋は、セザンヌとロダンの映画

セザンヌは公開中。 ロダンは11月11日からです。 映画カミーユクローデルが、とてもよかったので、ロダンの映画は楽しみです。 セザンヌは、あまりドラマチックな出来事がなかったような・・・。 奇麗な風景や作品が楽しめそうなので、 見たいと思っています…

Bunkamuraザ・ミュージアム「ベルギー奇想の系譜」展、24日までです。

Bunkamuraザ・ミュージアム「ベルギー奇想の系譜」展に行ってきました。 15〜17世紀のフランドル美術 ヒエロニムス・ボスが奇想のルーツ。 ボスは「地獄」などの闇、異形を描きました。 影響を受けたピーテル・ブリューゲル(父)により、奇怪性は親しみやすさ…