泉屋博古館 木島櫻谷「近代動物画の冒険」展



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コノシマ オウコクと読みます。
京都の円山 四条派の流れをくむ
今尾景年に学び、明治後半から大正期にかけて文展の花形として活躍した日本画家です。
今回は最も高く評価されたという動物画を中心とした展覧会です。

ポスターの作品<寒月>は必見!
上弦の月と雪を光源とした竹林の中に狐が一匹。
モノクロームの世界のようですが、よく見ると、青、緑、茶色が施されています。
よーく見ないとわかりませんが、それが幻想的なニュアンスを生み出しているようです。

金屏風に直接描いた鷹も見応えがありました。筆の使い方がダイナミックです。
一息で正確に描いていることで、いかに卓越した技術を持っていたかがわかるという説明がありました。

六本木一丁目、泉屋博古館の分館で、4月8日まで開催です。

ぜひご覧くださいね。


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ホテルオークラで今年も
大倉家のお雛様

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ホテルオークラは、もう春です。



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ステンドグラスのクラスの作品、可愛いお雛様。
季節ごとに、お部屋を彩る作品を、一緒に作ってみませんか?