三井記念美術館「国宝雪松図屏風と花鳥美術館でバードウォッチング」2月4日までです。

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新春に相応しい展覧会でした。
円山応挙の<雪松図屏風><蓬莱山・竹鶴図>はぜひ見たい作品です。

私は、円山 応挙・まるやま おうきょ、という名前が大好きなのです。
語感と漢字表記の雰囲気がたまりません。
(旧字では圓山應擧だそうですが)

鳥や花がモチーフの屏風や掛軸、鳥に関連した茶道具や工芸品など、華やかです。

日本画、日本美術における、鳥と花というモチーフは、いとうつくし 。

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鳥の三井さんとして知られた高遂氏 のコレクションである
<鳥類真写図巻>(渡辺始興 江戸時代 18世紀)は、
17メートルにわたり鳥類の細部がデッサンされたもので見応えがありました。
2月4日までです。