日記

そごう美術館 「志野、織部 伝統の継承展」 「バレエアート展」

美濃陶芸は桃山の華と言われ、志野、織部は侘び茶の誕生とともに隆盛を極めました。桃山時代の志野、織部や近現代の作家の作品。 国際陶磁器フェスティバル美濃の入選作なども展示されています。 7月2日まで6階美術画廊で「若き才能が描く バレエアート展」…

根津美術館 はじめての古美術鑑賞 7月8日までです。

根津美術館で、はじめての古美術鑑賞展を見てきました。 漆は古代より塗料として使われてそうです。奈良時代に中国から装飾を加えた漆器が紹介されると、日本でも金粉を施した蒔絵の装飾が始まったのだそうです。 日本を代表する美しい工芸品を鑑賞しながら…

郷さくら美術館「日本画ショートトリップ」展 8月26日までです。

美術館内でプチ旅気分が味わえる展覧会です。世界遺産やヨーロッパの古都、森林浴もできそうなリゾート、桜紀行などが楽しめます。すべて撮影OKの展覧会です。 大好きな西田俊英さんの作品がお出迎え。テンションが上ります! [imag3] こちらも西田俊英さん。…

岡田美術館「田中一村の絵画」展 9月24日までです。

岡田美術館に、田中一村を見に行きました。 日本画とは思えない、独特な雰囲気の一村の作品です。 初めて見たの驚きを思い出します。 もちろん、こういう絵も描いていたのです。 でも見たかったのは、奄美時代の作品。 今回、全部で7点の展示でした。 もっと…

OPA藤沢 生徒さんの作品展示

OPAの階段のところに、 湘南美術アカデミーの生徒さんの作品が展示されています。 夏らしい、爽やかな作品を、 ぜひご覧くださいね。 湘南美術アカデミー

ジョルジュ・ブラック展

キュビズムの創始者、ブラックの作品の 変容を見ることができます。 ジュエリーがとても魅力的でした。 彫刻、ステンドグラス、タペストリー、 絵画など、さまざまな表現で、 ブラックのセンスを味わえます。 湘南美術アカデミー

横浜美術館

横浜美術館で「NUDE」展を見てきました。 『世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200年にわたる裸体表現の歴史を紐ときます。 フレデ…

湘南美術アカデミー 湘南デッサン会開催中。22日までです。

湘南美術アカデミーにはご年配の方まで在席しています。 デッサン力がすぐに身について あっという間に上手になる若い生徒さんの作品もぜひ見にいらしてくださいね。 多摩美術大学デザイン卒業の先生による 受験生指導のクラスが開講される予定です。ご興味…

湘南美術アカデミー 湘南デッサン会開催中です。

22日まで藤沢ルミネ6階の市民ギャラリーで、第22回湘南デッサン会を開催中です。 毎年、文化祭でバンドゥーラを披露してくださるカテリーナさんの彫刻は代表の三木勝の作品です。 金髪で緑の瞳のウクライナ女性。 ウクライナ人の美青年や美少女。 アフリカ人…

銀座の牧神画廊で「橋本シャーンのいろいろ絵画展」開催中 26日まで。

銀座の牧神画廊で、挿絵画家・橋本シャーンさんの展覧会が開催されています。 透明水彩、パステルで描いた作品は、とてもカラフル! ウキウキするような明るさと、透明感があり、どの作品もお洒落です。 上記2作品は、主婦の友社『ゆうゆう』で連載中の内舘…

サントリー美術館「ガレも愛した清朝皇帝のガラス」展 7月1日まで。

ミッドタウンのサントリー美術館で「ガレも愛した-清朝皇帝のガラス」展を見てきました。 中国のガラス工芸は清王朝の時代に飛躍的な発展を遂げました。 「透明」と「不透明」を同等に扱った、重厚な作りの清朝のガラスは、 エミール・ガレにも影響を与えた…

5月14日まで 国立新美術館で「国展」開催中です。

湘南美術アカデミーの「展覧会のエスキース教室」と「大人のアトリエ教室」を主宰する 蝦名協子先生の所属する 国画会の「第92回国展」が東京六本木の新国立美術館で開催中です。 今年も展覧会のエスキース教室から5人の生徒さんが入選されました。 高野…

パナソニックミュージアム 日本の四季 近代絵画の巨匠たち

日本画がお好きな方には、 おなじみの巨匠の作品がズラリ。 美しい日本の四季を味わえる、 素敵な展覧会でした。

猪熊弦一郎展 猫たち

1ダースも飼っていたこともあるという猫好きなご夫婦。 猫だけでなく愛妻家でもいらしtことがよくわかります。 プロフィールが美しい女 と書いていらっしゃるように美しい方でした。 三越の包装紙のデザインを手がけた方だそうです。

国立西洋美術館「プラド美術館展」 5月27日までです。

国立西洋美術館で「プラド美術館展」を見てきました。 ベラスケスはフェリペ4世に仕え、絵画制作のほか、コレクション収集をサポートしました。 このコレクションがプラド美術館の基礎となるものだそうです。 ベラスケスの作品7点のほか、22歳年上で敬愛…

山種美術館で「桜 さくら SAKURA」展 5月6日まで開催中です。

山種美術館に行ってきました。 横山大観展も終わり、美術館でお花見という桜がテーマの展覧会が始まっています。 奥村土牛の「醍醐」は、お花見の時期に見たくなる作品です。 今回初めて見た、川端龍子の「さくら 」。花は少しで幹が大きく描かれています。…

三菱一号館美術館「ルドン 秘密の花園」展開催中です。

三菱一号館美術館で、「ルドン 秘密の花園」を見てきました。 ルドンは印象派の画家たちと同世代でありながら、幻想的な内面世界に目を向けた画家です。 こちらの展覧会の見どころの一つは、 フランス ブルゴーニュ地方に居を構えた、美術愛好家のドムシー男…

サントリー美術館「寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽」展 4月8日までです。

サントリー美術館で「寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽」を見てきました。 「寛永文化」とは江戸時代初期、寛永年間(1624~44)の文化のことだそうです。 桃山文化ー寛永文化ー元禄文化という流れになります。 学問や美術に造詣の深かった後水尾…

パナソニック汐留ミュージアム「ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」展 3月21日(水)までです。

パナソニック汐留ミュージアムで「ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」を 見てきました。 ヘレンドの陶磁器は「オーストリア 帝室・ハンガリー王室御用達」として知られていますね。 ヘレンド窯190年のあゆみを概観する展覧会で、 ブダペ…

国立新美術館で『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』開催中です。

トキメクグッズもいっぱいです! 左:E.G.ビュールレ・コレクション財団 理事長クリスチャン・ビュールレ氏 右:E.G.ビュールレ・コレクション財団 館長ルーカス・グルーア氏 ※すべて許可を得て撮影しております。 国立新美術館で、『至上の印象派展 ビュール…

泉屋博古館 木島櫻谷「近代動物画の冒険」展

コノシマ オウコクと読みます。 京都の円山 四条派の流れをくむ 今尾景年に学び、明治後半から大正期にかけて文展の花形として活躍した日本画家です。 今回は最も高く評価されたという動物画を中心とした展覧会です。 ポスターの作品<寒月>は必見! 上弦の…

ザ・ミュージアム「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」

文化村ザ・ミュージアムで「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」を見てきました。 ハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、 稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。 16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地か…

横浜美術館 石内都「肌理と写真」展 、シュルレアリスム展

所蔵のシュルレアリスム作品を 一挙公開中です。 マグリット、デルヴォー、ダリ、マンレイ、エルンスト、ミロ、マッソンなどなど。 油彩画、彫刻、コラージュ、版画、写真など、シュルレアリスムファンには見逃せない展覧会です。3月4日までです。

箱根美術館 竹内栖鳳の展示は22日までです。

強羅の箱根美術館では、近代日本画の先駆者竹内栖鳳(たけうちせいほう1864-1942)の作品を展示中です。「冨嶽」、「熊笹小禽」などの、清々しさを感じる作品や、鳥居や梅が描かれた4枚の短冊からなる「彩霞帖」を見ることができます。 板谷波山(いたや・…

国立近代美術館「熊谷守一(くまがいもりかず) 生きるよろこび」展開催中です。

国立近代美術館で「熊谷守一(くまがいもりかず) 生きるよろこび」展を見てきました。 ポスターにもなっている、印象的な猫の絵。 究極にシンプルな線で形を作り、色の明暗もないのですが、 猫の重量感や猫らしさ、猫がいる景色の空気感が伝わってくるので…

郷さくら美術館で「特別展 渡辺信喜の世界 野を彩る花々」展開催中です。

郷さくら美術館で「特別展 渡辺信喜の世界 野を彩る花々」展を見てきました。 渡邊信喜は、京都在住で 山口華楊に師事した画家です。 花々や木など、植物が淡い色合いながら華やかに描かれています。 画面いっぱいの、明るいピンクの桜<紅枝垂地蔵桜>は、2…

三井記念美術館「国宝雪松図屏風と花鳥美術館でバードウォッチング」2月4日までです。

三井記念美術館で、「国宝雪松図屏風と花鳥美術館でバードウォッチング」を見てきました。 新春に相応しい展覧会でした。 円山応挙の<雪松図屏風><蓬莱山・竹鶴図>はぜひ見たい作品です。 私は、円山 応挙・まるやま おうきょ、という名前が大好きなのです。…

三菱一号館美術館 ロートレック展 8日までです。

とってもオシャレな展示で、パリ気分を味わえる展覧会。 世紀末パリにおいて、グラフィックアートは生活と芸術の結節点。時代を映すメディアであった のだそうです。 版画がアートとしての地位を確立した時代です。 版画は庶民(ストリート)向けと知的階層…

東京都美術館「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展 1月8日までです。

東京都美術館で「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を見てきました。 浮世絵を400枚以上もコレクションしていたというゴッホ。 溪斎英泉の浮世絵<雲龍打掛の花魁>1820~1830年と、ゴッホの<花魁>1887年 を同時に見ることができました。 こちらは帰り…

Merry Christmas