「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50 年の軌跡」は30日までです。

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群馬県渋川市にある、原美術館アークのポスターです。

北品川の現代美術館
「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50 年の軌跡」を
見に行ってきました。

実業家の邸宅だった美術館で、著名な建築家、渡辺仁による建物は、
現代美術の展示にぴったりです。
銀座の和光本館や東京国立博物館本館なども、
この方の作品なのだそうです。

さて、サイ トゥオンブリーとは、
アメリカ抽象表現主義の第二世代とされたこともある画家。

私には魅力を理解し難かったのですが、
熱心に観覧している方が多くいらして、
図録も売り切れていたほどの人気でした。

原美術館のHPから、作風についてを一部掲載させていただきますね。

トゥオンブリーが作家活動を始めた1950年代前半のアメリカでは、ジャクソン ポロック
(1912-56)に代表される《抽象表現主義》が美術界を席巻していました。したがってトゥオンブ
リーは抽象表現主義の第二世代的存在と見られることもあります。ポロックやマーク ロスコ
(1903-70)といった抽象表現主義の第一世代は、その初期には直接間接にシュルレアリスムの影響を受け、自動書記(オートマティスム)ふうな描き方をしたり、具象とも抽象とも、あるいは
象徴とも記号とも言えるような形態を描いた時期がありました。トゥオンブリーの特色である、
一見《子供の落書き》のような即興的作風は初期から見られますが、それに一脈通じるものもあ
ります。ポロックはやがて有名な《アクションペインティング》へ移行しますが、抽象表現主義の傾向はむしろ、後期のロスコのように、色彩の面の広がりによる画面構築=《カラーフィールドペインティング》に向かって行きます。しかしトゥオンブリーは自らのスタイルにこだわり、手で描く
という身体的所作によって内なるエネルギーを画面にぶちまるような即興性と激情性を保持し続
けました。』

2階の奥に『My Drawing Room』という、
奈良美智さんのアトリエを再現した、
アート作品がありました。
小さな部屋全体がアートになっていて、
奈良さんの世界感が伝わってきて、とても楽しい。
奈良さんの白いワンちゃんもいっぱいいましたよ。