自由が丘・宮本三郎記念美術館「宮本三郎の青春―その戦中までの歩み」展

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世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館で「宮本三郎の青春―その戦中までの歩み」を見てきました。
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宮本三郎は、17歳で上京し、川端画学校で藤島武二らに学ぶほか、
安井曾太郎に個人的に指導を受け、22歳で二科展に初入選を果たします。
1938年、33歳で初めて渡欧し、
画塾アカデミー・ランソン(ナビ派のポール・ランソンの私塾。梅原龍三郎も通ったそう)に通い、
ルーヴル美術館で模写に励み研鑽を積んだということです。

若々しさを感じる色彩や筆致のみずみずしさ、デッサン力の高い作品に心うたれました。
ナビ派を思わせる装飾性の高い作品も素敵でした。
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自由が丘駅から徒歩7分。閑静な住宅街にある、落ち着いた美術館です。
ひとりの作家の作品をしっかり見て、作家の世界に浸ることができます

8月5日までですので、ぜひお立ち寄りくださいね。

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自由が丘には、素敵な家具や生活雑貨のお店がたくさんあります。
春にオープンした「ダルトン

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遊歩道の緑を眺めながらパンケーキタイム。
j.s. pancake cafe 自由が丘店ジェイエスパンケーキ)では、サラダバー付きのランチが人気です。