7月12日(日)まで郷さくら美術館で「あの人を訪ねて」「子供の情景」開催中

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中目黒の
「あの人を訪ねて」展「子供の情景」展
を見てきました。

「あの人を訪ねて」の、あの人とは、歴史上の人物のことでした。
若い日本画家の方々が、
歴史に向き合いながら、先人に思いを巡らせながら、
それぞれの表現で描いています。
こちらの美術館の収蔵作品による企画展で、
いつもと違った日本画の楽しみ方ができました。

子供の情景」では、国内外の子供が描かれた作品が並びます。
作者の子供時代の思い出の景色であったり、
お子さんの成長を描いたものであったり、旅先で見かけた子供の姿であったり。
日本画で描かれる子供は、
生命力に溢れたという感じとは正反対の、
おとなしく清楚な感じ。
繊細な作品から作者の心持が伝わってきます。

「桜百景」では、一年を通して、
素晴らしい桜作品を鑑賞することができます。

企画展は、7月12日(日)までですので、
ぜひお見逃しなく。