東京都美術館「ボストン美術館の至宝展」開催中です。

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東京都美術館で開催中の「ボストン美術館の至宝」に行ってきました。古代エジプト美術から 現代アートまで、幅広いコレクションを見ることができます。
郵便配達人ルーランさんとルーラン夫人が並んでいます。絵の雰囲気とサイズが違います。夫人の方が大きいです。並べても対の作品には見えませんが、こうして近所に住んでいた、のどかな雰囲気の夫婦が並ぶことで、ゴッホの暮らしぶりや心模様まで見えてくるようです。日本初公開です。
英一蝶の《巨大涅槃図》は170年ぶりの修復を終えての里帰り。
動物の親子が描かれた珍しい涅槃図です。こちらも初公開です。

曽我蕭白の《飲中八仙図》《風仙図屏風》も、とてもインパクトがあります。

古代エジプト、日本美術、ミレー、モネ、ブーダンから村上隆 ホックニー オキーフまで、さまざまな時代、ジャンルの代表的な絵画が楽しめます
今回始めてよく見たアメリカ絵画草創期の作品、ヘンリー・レーン、オールストン。19世紀の画家です。どちらも写実的で幻想的な光に照らされた不思議な魅力の作品でした。

湘南美術アカデミー