三菱一号館美術館で開催中のレオナルド×ミケランジェロ展に行ってきました。
イタリアルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci 1452年 - 1519年)と
ミケランジェロ(Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni 1475年 - 1564年)を対比する展覧会です。
「画家は、まず優れた師匠の手になる素描を模写することに習熟しなければならない」レオナルド・ダ・ヴィンチ
「彫刻と言いますのは、削り取っていく種類のものを言っているので、付け加えていく種類の彫刻は絵画と同じものです。」ミケランジェロ
古い画集で見ていた、こちらの本物が見られるとは…。
ミケランジェロ・ブオナローティ(未完作品、17 世紀の彫刻家の手で完成)
《十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)》1514-1516年
近年ミケランジェロの作品として認定されたということです。
彫刻《河神》の習作も、見応えがあり、感激でした。
習作は100%ミケランジェロの手によるものなので、見ているとドキドキしちゃいます。
美術館のカフェでは、展覧会にちなんだメニューがいただけます。
これが見たかったわ。。。
湘南美術アカデミー