三菱一号館美術館で開催中のレオナルド×ミケランジェロ展 9月24日まで

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イタリアルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci 1452年 - 1519年)と
ミケランジェロ(Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni 1475年 - 1564年)を対比する展覧会です。

デゼーニョの比較は
《少女の頭部/<岩窟の聖母>の天使のための習作》
1483-85年頃 トリノ王立図書館

《<レダと白鳥>の頭部のための習作》
1530年頃
カーサ・ブオナローティ

「画家は、まず優れた師匠の手になる素描を模写することに習熟しなければならない」レオナルド・ダ・ヴィンチ

「彫刻と言いますのは、削り取っていく種類のものを言っているので、付け加えていく種類の彫刻は絵画と同じものです。」ミケランジェロ


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古い画集で見ていた、こちらの本物が見られるとは…。

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ミケランジェロ・ブオナローティ(未完作品、17 世紀の彫刻家の手で完成)
《十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)》1514-1516年 
大理石 2500(キリスト像だけで2010)mm サン・ヴィンチェンツォ修道院付属聖堂所蔵

近年ミケランジェロの作品として認定されたということです。

彫刻河神の習作も、見応えがあり、感激でした。
習作は100%ミケランジェロの手によるものなので、見ているとドキドキしちゃいます。

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美術館のカフェでは、展覧会にちなんだメニューがいただけます。

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これが見たかったわ。。。
湘南美術アカデミー