国立西洋美術館「ミケランジェロと理想の身体」展は24日までです。

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国立西洋美術館で「ミケランジェロと理想の身体」展を見てきました。

世界中に約30点しか存在しない、ミケランジェロの丸彫りの大理石彫刻のうち、
全身大理石彫刻が2点も来日!
360度どの角度からも観られるように展示されています。

ダヴィデ=アポロ》ダヴィデなのかアポロなのか?角度によっては優美な女性像にも見えます。

《若き洗礼者 ヨハネ》スペイン内戦で破壊された作品で、この状態に修復されたのは5年前のことだそう。顔など、傷跡が痛々しい!修復箇所も示されています。

ミケランジェロ2点と、古代ギリシャ・ローマからルネサンス期の、理想の男性像、男性美を、
たっぷり鑑賞できます。


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撮影可能 《ラオコーン》

バチカン美術館のピオ・ クレメンティーノ美術館に所蔵されている古代ギリシアの大理石製の彫像。
BC1世紀



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常設展示には、クールベとリヒターの絵が並べて展示されています。
ゲルハルト・リヒターの自宅のダイニング・ルームには、クールベの風景画が飾られていて、
それと隣りあう部屋に、リヒターの自作《シルス・マリア》があったのだそう。


『近代絵画史の「はじまり」に立っていたクールベと、その「終わり」に立ってきたリヒター。
後者は前者の絵画を、どのように見つめてきたでしょうか。
現代画家のまなざしを介して、国立西洋美術館が所蔵する過去の絵画を、
すこし違ったふうに見つめ直すきっかけとなったら幸いです』
という意図の展示です。



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新収蔵作品 テオドール・シャセリオー《アクタイオンに驚くディアナ》


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新収蔵作品 ラファエル・コラン 《詩》《楽》
黒田清輝の先生です。

湘南美術アカデミー