構図も色もどこか不思議。
モチーフの少女達は色っぽいポーズであっても、
生々しい感じはしません。
生々しい感じはしません。
バルテュスがお好きとおっしゃっていた、
三木先生に魅力を伺うと
「色と構図に私情を表せるのがすごい」
感情ではなくて「私情」!
色と構図には私情が込められるのだ、ということを初めて知りました。
色と構図には私情が込められるのだ、ということを初めて知りました。
12歳のときに描いた
猫のデッサンの詩画集「ミツ」は
自画像の足元にも、少女の横にも猫、というように
作品に猫が多く見られますが、
今回とても気に入ったのが
「地中海の猫」
1949年の作品です。
猫がお皿を前に待っていると、
虹のベルトコンベアーでお魚が次々と自動的に入ってくるのです。
隣には大きなロブスター!
とっても嬉しそうな表情の猫ちゃんは擬人化されています。
何ともおもしろくて、何度見ても笑えちゃう。
このポストカードがありましたので買いました。
虹のベルトコンベアーでお魚が次々と自動的に入ってくるのです。
隣には大きなロブスター!
とっても嬉しそうな表情の猫ちゃんは擬人化されています。
何ともおもしろくて、何度見ても笑えちゃう。
このポストカードがありましたので買いました。
「20世紀最後の巨匠バルテュス」
の作品を通して魅力的な人柄がわかります。
それにしてもバルテュスってハンサムですね。
年齢を重ねるごとにフォトジェニックで
ナイスなオジサマになっていくのはさすが!
日曜日までですのでぜひお出かけくださいね。