国立新美術館で、草間彌生の「わが永遠の魂」を見てきました。
正方形のキャンバスにアクリル絵の具で色彩豊かに描かれた大型連作絵画が130点。
2009年から始めて、現在も書き続けているものです。
そのほか、インスタレーション、ソフトスカルプチュア、オブジェ、初期から現在までの作品を見ることができます。
10歳から強迫観念に襲われ、それを払拭するために網目模様や水玉などをモチーフとした絵を描いてきたという草間彌生の作品を見に、アートファンもそうでない人も、子どももお年寄りも、
国籍もさまざまな、大勢の人が、国立新美術館に集まっていました。
「現代アートは、よくわからない」という人が多い中、
なぜこれほど草間彌生が人気なのでしょうか?
抽象と具象を行ったり来たり・・・。おもしろいけれど、よくわからない、とずっと思っていたのですが、
ダ・ヴィンチニュースに『わかりたい!現代アート』のレビューを書いた後に、
草間彌生のメッセージが伝わってきたのです!
草間彌生「わが永遠の魂」は、5月22日までです。
ギンザシックスのクサマ―グッズ売り場も行列!
アートブックのコーナーには、名和晃平さんの彫刻があったり、