書かせていただきました。
有名なアートブロガーとして知られる、青い日記帳氏。
年間300以上の美術展に出かけ、展覧会レビューや書評をなどを書き、
コラムを寄稿し講演も行う、まさにカリスマアートブロガーです。
アートのお仕事が本業ではなく、ビジネスマンとしてご活躍されていらっしゃる方で、
これだけアートの仕事をこなしていることに驚きます。
本書からは、青い日記帳氏の、美術への情熱が伝わってきます。
美術評論家の視点、美術ファンの視点、ビジネスマンの視点、を持ちながら、
青い日記帳氏の美術鑑賞は、愛とか命とか…もっともっと広い視野の中にあると感じます。
本書に出てくるこの2作は、国立西洋美術館の常設展で、現在いつでも見ることができます。
庭園に燕子花が咲く時期に展示されます。
ゴールデンウィークの前後でしょうか。
一度は満開の状態で見たいものです。
HPの「今の庭園」から、お庭の様子がチェックできますよ。
「いちばんやさしい美術鑑賞」で、美術鑑賞の楽しみを感じてくださいね。
湘南美術アカデミー