中目黒の郷さくら美術館 特別展 「林 潤一の世界 ―樹花草々―」26日までです。

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花木画の名手・林潤一の世界が、たっぷり味わえる展覧会です。

屏風に描かれた「三春瀧桜」の迫力ある美しさ、12カ月の草花の可憐さなど、
日本画ならではの優しく心地よい花々の絵に、心がなごみます。
女性のグループやご夫婦が、絵の花々を愛で、幸せそうにしていらっしゃいました。

館内には、京都生まれで四季折々美しい日本の自然を愛していらっしゃる、林氏の映像が流れていました。
とても素朴で控えめで優しいお人柄を感じました。
映像を見てから、絵を見ると、繊細に描かれた花々から、林氏の優しさが伝わってきます。

寒いからこそ、ぜひ、花木に彩られた、明るい美術館へお出かけくださいね。