山種美術館で開催中の
「伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ― HAPPYな日本美術 ―」展に行って来ました。
やっぱり若冲は楽しい!
「海老図」の海老は跳ねそうなくらい活き活きしているし
「群鶏図」の鶏は今にも土を蹴りそうな足や爪。
素晴らしい墨絵です!
伏見稲荷のお土産のお人形。
七人の布袋さまの人形が縦に並んでいます。両手に持っているのは何でしょう?
軍配だそうです。布袋さまの持ち物って大きな袋じゃなかったかしら?
これは若冲最晩年(寛政十二年<1800>)の作品。
優しい手触りまで伝わってくる、あたたかく慈悲深い絵です。
晩年の若冲の幸せを感じます。
他にも吉祥をテーマにした日本画が目白押し。
猫好きな友人は、歌川国芳「其まま地口猫飼好五十三疋」(1848年頃)に大興奮!
日本画ってかわいすぎますね。
6日までですので、ぜひ。
とても大きいです。
こちらはPAPASの本社です。