

好きなものって何だろう・・・好きなように描くって、どうしたらいいの?

次回は、ご自身の体験を通して、イラストレーションの技術だけでなく、イラストレーションに向き合う気持ちについてのお話しなどもうかがえそうです。
水彩の場合は、紙を水張りして、反らないようにします。
水彩画の用紙にはけでたっぷり水をつけ、びしょびしょにするのです。
「写真などからエッセンスを抽出して、ラフスケッチを描きます。
写真の模写でなく抽出。消したり強めたり。
模写でも大丈夫!「好き」という部分が抽出されるので。
身近な人に、「こんなものを見たから伝えたい」という気持ちを絵にするイメージで。
見せたいポイントを1、2、3と決めておくのもよいですね」
こんな感じで授業は進んでいきました。


「写真を見て、夕日が素敵だと思いました。人は重要ではなかったのでなくしました」という、大学生。
「光が絵のテーマかもしれないですね。 ポイントがよく伝わってきます」と先生。

「お茶の温かさを伝えたかったのでオレンジ色を入れました。デッサンではなくイラストなので鉛筆はつかわず色鉛筆でトライしてみました」
「光の柔らかさ、温度が伝わってきますね」と先生。
先生の作品を、いくつか展示しました。



15日の体験レッスンに、ぜひいらしてくださいね。