ビキニの女子大生なのですが、背景を海にしたので、ヌードにすることにしました。
パステルの下地を作っていきます。 白、肌色、ベージュを、柔らかいサッピツですりこんでいきます。
体の丸みを作るために、茶、こげ茶をすりこんで、陰影をつけていきます。
外側の反射光を残して内側に濃いこげ茶を、すりこみます。
下地作りができたら、固いサッピツで、すりこみます。
首が短すぎたので空いていた上部を利用して首を伸ばす
手前の足が短かったので岩のブルーのパステルで修正しました。
モデルを見ている人から近い部分ひざを白で、ねっとりと、すりこみます。
あばら骨の上の筋張ったところは固そうに 柔らかいところは柔らかく見えるように。
柔らかいところは、紙に乗せていくように。固いところは、すりこむようにします。
胸はお椀型の光のあたり方を思い出して。
ピンク系の肌色で若々しい肌を作っていきます。
一番暗いところに黒のラインを入れます。
今回で完成を目指したのですが、終わりませんでした。
柔らかいサッピツと硬いサッピツを使い分けること。
写真をよーく見ながら、写真の色と同じ色のパステルを探して、
同じ部分に色を置いていくことが大事だと思いました。
29日の日曜日は、湘南美術アカデミーの文化祭です。
生徒さんの作品が並び、音楽クラスのライヤーコンサート、ステンドグラス、カリグラフィー、カラーコンサルティングなどのプチレッスンなどもご用意しています。
お時間のある方は、ぜひ遊びにいらしてくださいね。