本日はここまで。
以下、三木先生の作品です。
今日のクラスは
鉛筆デッサン、水彩、パステルが学べる、
一回で三度おいしい(?)と評判のクラスです。
モデルさんはバレリーナ。
「海賊」でソロを踊った時の衣装とレオタード姿でポーズをとってくださいました。
衣装の時には股の位置などがわかりにくいのですが、
レオタード姿で身体のラインが確認できます。
三木先生が生徒さんに
「楽しみながら、確実に実力をつけてもらいたい」と
考案したクラスです。
考案したクラスです。
まず、水彩紙(10号くらいまで)に2Bか3Bでデッサンします。
透明水彩を使うので描き込みすぎないように。
透明水彩で陰影をデッサンしていくイメージで人物を描き、
「透明水彩は、
油絵のように乾き待ちがないので、
背景の情景描写が素早くできる。
油絵のような実在感が出せる」
ことだそうです。
油絵にとっての水彩画は、下絵として使われるものですが、
作品としても完成している、
より本画に近い下絵です。
片付けが簡単なのも人気のポイントのようです。
洋画家の高塚省吾も
人物のパステル画を多数残しています。
ぜひご一緒に