

補色とは色相環で反対の位置にある色のことで、互いを目立たせる関係にある色です。
ワニスを塗ったものです。
背景はこのように、線を描くことで仕上げていく方法もあるそうです。

修復箇所がわからないくらい完璧に描かれています。

私はベタッと塗ってしまいましたが。
この作品を手がけている方も、とても絵が上手なのです。
講師の青木享起先生と生徒さんは、骨董市やオークションの下見にも出かけるそうです。
先生が手がけた数々の名画の修復のお話を聞きながらの授業も楽しいですが、
先生のレクチャーを受けながらの課外授業も楽しそうですね。
別世界のことのように感じていましたが、
日本の、毎日オークションやシンワオークションなどは、誰でも見学、参加できるのだそうです。
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