泉屋博古館 木島櫻谷「近代動物画の冒険」展



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コノシマ オウコクと読みます。
京都の円山 四条派の流れをくむ
今尾景年に学び、明治後半から大正期にかけて文展の花形として活躍した日本画家です。
今回は最も高く評価されたという動物画を中心とした展覧会です。

ポスターの作品<寒月>は必見!
上弦の月と雪を光源とした竹林の中に狐が一匹。
モノクロームの世界のようですが、よく見ると、青、緑、茶色が施されています。
よーく見ないとわかりませんが、それが幻想的なニュアンスを生み出しているようです。

金屏風に直接描いた鷹も見応えがありました。筆の使い方がダイナミックです。
一息で正確に描いていることで、いかに卓越した技術を持っていたかがわかるという説明がありました。

六本木一丁目、泉屋博古館の分館で、4月8日まで開催です。

ぜひご覧くださいね。


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ホテルオークラで今年も
大倉家のお雛様

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ホテルオークラは、もう春です。



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ステンドグラスのクラスの作品、可愛いお雛様。
季節ごとに、お部屋を彩る作品を、一緒に作ってみませんか?

ザ・ミュージアム「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」

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ハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、
稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。
16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、
芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、
更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、
文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレクションが形成され、
当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。[美術館サイトより]

天文学占星術に関心が高く、デンマーク天文学者グラーエ、ケプラーというお抱え天文学者を持ち、
また動物園を所有していたルドルフ2世。お抱え画家のサ―フェリーは、独自の動物画を描きました。
サ―フェリーは花卉画(花の静物画)も得意としており、
花卉画の名手であるヤン・ブリューゲルプラハを訪れています。

自然の博物を主題にした細密画はヨーリス・フナーヘルに依頼。この細密画も面白いものでした。
こうした中、最も寵愛された一人が、アルチンボルトだったそうです。

自身の嗜好の強い、最高水準の芸術作品と珍奇な品々で構成された壮大なコレクション、
究極の趣味人の「驚異の部屋」の絵画、工芸品は見どころたっぷりです。



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現在芸術家フィリップ・ハース氏の作品。アルチンボルドの四季を立体化したものです
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湘南美術アカデミー  美術高校を目指す学生の方、体験レッスンを開催しております。

横浜美術館 石内都「肌理と写真」展 、シュルレアリスム展

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所蔵のシュルレアリスム作品を
一挙公開中です。
マグリットデルヴォー、ダリ、マンレイ、エルンスト、ミロ、マッソンなどなど。
油彩画、彫刻、コラージュ、版画、写真など、シュルレアリスムファンには見逃せない展覧会です。3月4日までです。

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箱根美術館 竹内栖鳳の展示は22日までです。

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強羅の箱根美術館では、近代日本画の先駆者竹内栖鳳(たけうちせいほう18641942)の作品を展示中です。「冨嶽」、「熊笹小禽」などの、清々しさを感じる作品や、鳥居や梅が描かれた4枚の短冊からなる「彩霞帖」を見ることができます。



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板谷波山(いたや・はざん)の陶磁器も展示中です。


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冬使用の苔庭。萱でおおわれています。

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大人気の、「そううん」の牛すじソースのオムライス(860円・税込)



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強羅駅前の、「雲助だんご」。冬はおしるこも人気です。
店頭の手湯は、もちろん温泉。手を入れるだけでホカホカ、つるつるに。

湘南美術アカデミー



国立近代美術館「熊谷守一(くまがいもりかず) 生きるよろこび」展開催中です。

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国立近代美術館で「熊谷守一(くまがいもりかず) 生きるよろこび」展を見てきました。

ポスターにもなっている、印象的な猫の絵。
究極にシンプルな線で形を作り、色の明暗もないのですが、
猫の重量感や猫らしさ、猫がいる景色の空気感が伝わってくるのです。



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ブルーの画面にピンクの金魚、真ん中に逆さまで濃い色の金魚がいることで、
水の動きや金魚の泳ぐ様子まで感じられます。
これほどシンプルなのに、という驚きがあります。真ん中の金魚は死んでいるのでしょうか?
目も描かれていません。

熊谷守一の作品は、
『一見ユーモラスで何の苦もなく描かれたように思えます。
しかし70年以上に及ぶ制作活動をたどると暗闇でものの見え方を探ったり、
同じ図柄を何度も使うための手順を編み出したりと、実にさまざまな探求を行なっていたことがわかります』

科学者のような観察眼と考え抜かれた制作手法が隠されている、ということだそうです。

200点を超える作品に加え、日記やスケッチを紹介し、画家の創造の秘密に迫っています。
3月21日までです。

郷さくら美術館で「特別展 渡辺信喜の世界 野を彩る花々」展開催中です。

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郷さくら美術館で「特別展 渡辺信喜の世界 野を彩る花々」展を見てきました。

渡邊信喜は、京都在住で
山口華楊に師事した画家です。
花々や木など、植物が淡い色合いながら華やかに描かれています。

画面いっぱいの、明るいピンクの桜<紅枝垂地蔵桜>は、2016年の作品です。
多分誰もがイメージする満開の桜。
桜の香り、春の陽気に包まれて、春のよろこびが身体中に広がるような作品でした。
2月25日までです。

三井記念美術館「国宝雪松図屏風と花鳥美術館でバードウォッチング」2月4日までです。

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新春に相応しい展覧会でした。
円山応挙の<雪松図屏風><蓬莱山・竹鶴図>はぜひ見たい作品です。

私は、円山 応挙・まるやま おうきょ、という名前が大好きなのです。
語感と漢字表記の雰囲気がたまりません。
(旧字では圓山應擧だそうですが)

鳥や花がモチーフの屏風や掛軸、鳥に関連した茶道具や工芸品など、華やかです。

日本画、日本美術における、鳥と花というモチーフは、いとうつくし 。

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鳥の三井さんとして知られた高遂氏 のコレクションである
<鳥類真写図巻>(渡辺始興 江戸時代 18世紀)は、
17メートルにわたり鳥類の細部がデッサンされたもので見応えがありました。
2月4日までです。