ミュシャ展 - パリの夢 モラヴィアの祈り

 
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チケットホルダー 表と裏。内側の絵も素敵です。
 
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ピンクの花のグラデーションが美しい六本木ヒルズ
 
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六本木ヒルズけやき坂通りの、けやき坂ベーカリーのランチがオススメ。
メインとサラダ、ドリンク、食べ放題のパン(小さくカットしてあるので何種類もいただけます)がついて、
1050円です。テラス席もある、明るくて気持ちのよいお店です。
 
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子どもの頃の私の部屋には、4枚のミュシャの絵が掛けられていました。

女性の描かれた絵が好きな父の好みだと思いますが、
私が気になっていたのは女性よりも、ミュシャの描く独特な花でした。
 
華やかな女性の周りに、規則的な美しさで繋がっている花のデザイン。
デザイン的なのに、とてもみずみずしく生き生きしていることの不思議さ。
 
そしてこの度のミュシャ展で、ある作品を見て、
30年以上も前に気になっていたことがわかったのです!
花や茎のデッサンで、作品タイトルは『鏡によって無限に変化する装飾モチーフのためのデザイン
 
家に帰ってすぐに試してみました。鏡を花と茎のデッサンの上に置いてみると・・・
私の花のデッサンはミュシャの絵のように不思議な対称的な形になりました。
 
なんだか嬉しくて、スメタナのCDを探し出して久々に聞きながら、
いろいろな花の絵を描いては『鏡によって無限に変化する装飾モチーフ』を楽しんでしまいまいした。