彫刻家のライブデッサンVol.3_マグカップを鉛筆で描く Vol.4_mo木彫の鹿を鉛筆で描く

ライブデッサンVol.3_マグカップを鉛筆で描く

円筒のレッスンです。
簡単なモチーフならではの、線を引く練習になる課題です

陶器の質感を、線の強さと引き方で表します。
落とすと割れてしまう、陶器の脆い硬さは、どのように出していくのでしょうか?
消す道具ではなく、削る道具としての練りゴムの使い方や、ペン型消しゴムの使い方も学びましょう

空間の中に存在しているように、画面の中に再現するためには、空間認識力が大事。3面図を常に頭に置いて描いていきます。
面の方向を確認しながら、形がひとりでにあぶりでるまで根気よく、間違えないように線を引き、線ではなく暗部と明部のコントラストで形をあぶりだします。
「集中して、気が付いたらできている」。

間違えないようにすることは大切ですが、誤差は2、3ミリ以内であれば、あってもよいそうです。

 

ライブデッサンVol.3_マグカップを鉛筆で描く

 


ライブデッサンVol.4_木彫の鹿を鉛筆で描く