オルセー美術館展開催中です。

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オルセー美術館展にいらっしゃいましたか?
今、東京にあの名画たちがあると思うだけでワクワクしますね。
 
印象派の殿堂として知られるパリ・オルセー美術館から来日した、
マネ、モネ、ルノワールドガセザンヌ印象派
コロー、ミレー、クールベのレアリスム。
 カパネル、ブグローらのアカデミズム絵画まで、
充実の約80点。
誰もが楽しめる美術展です。
 
芸術新潮の「特集 もっと素敵にジャポニズム」から、
マネの「笛を吹く少年」の背景が浮世絵からヒントを得ていたこと、
同じくマネの「団扇と婦人 ニナ・ド・カリアスの肖像」の
背景の団扇の散らし方は西洋の飾り方ではなく
(西洋では左右対称に飾ることが多い)
宗達の「扇面散図屏風」などの屏風からヒントを得ていたようだ
ということなどを学びました。
 
テーマである「印象派の誕生」楽しみながら、
さまざまな形のジャポニズムに触れることもできる展覧会でした。
日本人の文化って素晴らしい・・・Discover Japan!
 
7月に見に行ったあとで、
有地京子さんの
『オルセーはやまわり』さっと深読み名画40~印象派の起源からポスト印象派まで~中央公論新社
を読み、
また見に行きたくなりました。
10月20日までに、もう一度行けるかしら。