本日は、デザイン科受験対策です。
バウハウスのイッテンの授業と同じ課題で、
色彩表現を学びます。
peaceful
平和的な 静かな
kinetic
動的な(アクティブ)
それぞれを5〜8色の色で表現する。1色2,5×2,5 6×6センチの正方形に仕上げる。
先生と生徒さんの作品
トーンを揃えて配色すること
tone in tone
安定感がでます。
本日は、デザイン科受験対策です。
バウハウスのイッテンの授業と同じ課題で、
色彩表現を学びます。
peaceful
平和的な 静かな
kinetic
動的な(アクティブ)
それぞれを5〜8色の色で表現する。1色2,5×2,5 6×6センチの正方形に仕上げる。
先生と生徒さんの作品
トーンを揃えて配色すること
tone in tone
安定感がでます。
今回は、多摩美術大学グラフィックデザイン科の入試問題の解説をいただきました。ネットに掲載されている合格者の作品をご覧くださいね。
生徒さんの作品
月と鳥を選んで、鶴が飛び立つ瞬間。花札をイメージしたそうです。
色彩構成 採点ポイントは以下です。こちらをインプットして制作に取り組みましょう!
・理解力 問題の把握、理解が正しいか
・発想力 課題を造形化するアイデアが優れているか
・造形力 アイデアを明快でムダのない色彩と構成によって美しく整理できているか
・完成度 手仕事としての仕上げが優れているか
・個性 品格、完成に優れているか
今回のモダングラフィックの授業は、美大受験の出題問題です。
「花・鳥・風・月」の中から2つ以上のモチーフを選び
「moment」の文字を配して色彩構成を制作しなさい。用紙はB3。
設定したモチーフの解釈と表現方法は自由。
文字は見本を忠実に拡大し1回だけ使用、等倍は不可、平塗りとする。
白く見せたい部分は白で塗り未完成ではないことを示す。
作成時間は5時間です。
さて、どんな作品ができるでしょうか。
お待たせいたしました!
たくさんのご要望をいただいていた、デジタルアートのクラスを、いよいよ8月15日より開講することとなりました。パソコンで絵を描いたり、写真を加工したり、動画を編集したり、基礎を学べるクラスです。
講師は、東京造形大学デザイン学科卒業、アニメーション、ゲーム業界に多くの人材を輩出してきた馬場健一先生です。
資生堂や富士写真フィルムなど企業の広告デザイン、東京モーターショーや名古屋デザイン博覧会などの展示映像制作、CG制作などを手がけ、
アニメーターとしては、機動戦士ガンダム、ルパン三世、未来少年コナン、赤毛のアンなど多数有名動画制作に携わってきました。
これらのキャリアをいかし、専門学校でデザイン、アニメーション、イラスト、CGの授業を受け持ち、現在その生徒さんたちがアニメーション、ゲーム業界で活躍しています。
第1第3月曜日 16時30分~19時
小学5年生以上
受講料1回 小中学生2500円 高校生以上3000円(3ヶ月分前納)
入会金4000円
体験レッスンのご参加は無料です。
今日の課題は
美大受験問題です。
視覚表現
地球環境という言葉からイメージするかたちを視覚表現しなさい(抽象でも具象でも)
制限時間は5時間
用紙はB3 くらい
ポイントは、視覚表現により自分の言いたいことを伝えるということ。
合格者の作品には
温暖化
豪雨
大気汚染
などを表現したものがありました。
最近の美大受験のトレンドとしては
社会問題をどう意識しているか。
環境、コロナなどの意識を問われる問題が出てくる、とのことです。
テクニックを学ぶことに加え、
社会問題にも心を向けていないと問題が解けない、、、ということにもなるかもしれません。
日頃から、問題点を見つけ視覚化する、というトレーニングをしておくとよいと思います。
生徒さんの作品
自然破壊がテーマです。