新宿の小田急で湘南美術アカデミーのボタニカルアートの講師・小島万里子先生が所属する協会の展覧会を見てきました。
小島先生の作品だけ、撮影させていただきました。
植物と対話しながら、丁寧に仕上げていくボタニカルアート。小島先生のクラスは男女問わず人気があります。自分の手で創り上げた花や木の実の作品を、プライベートなお部屋に飾るのは、どれほど豊かなものでしょうか。ぜひ体験にいらしてください。
ヴェネツィアに行く友人と、三菱一号館美術館で「ヴェネツィアの魔術師とよばれた男、マリアノ・フォルチュニ」の展覧会を見てきました。
20世紀初頭のファッション界の寵児となったマリアノ・フォルチュニ。
軽くてしなやかな「デルフォス」は、全体にプリーツが施されたドレス。
大ヒットした日本製の「プリーツ・プリーツ」のイメージです。
ドレスだけでなく、絵画、版画、写真、舞台関連作品からデスクランプまで、マルチな才能のマリアノ・フォルチュニの、さまざまな作品が展示されていました。
ヴェネチアのフォルチュニ美術館の全面協力の元、同館所蔵作品は日本初公開という展覧会です。
待ち合わせしたのは、無印良品 6階のカフェ。
美術、建築関連の本も読めるフロアなので、待ち合わせに最適です。
ヴェネチアの友人から写真が届きました。
フォルチュニのブティックだそうです。
フォルチュニの「デルフォイ」を着た、ペギー・グッゲンハイムの写真。
19世紀末から20世紀初頭の「ベル・エポック」(良き時代)の
パリの街角を華麗なポスターで彩り、人々を夢中にさせたミュシャ。
60~70年代のサイケデリック・ロックの流れの中で蘇り、
日本の少女漫画にも多大な影響を与え、コンピューターゲームやファンタジー小説など、
ミュシャ様式は脈々と受け継がれているのです。
アール・ヌーヴォーを代表するミュシャのグラフィック・アートはもちろん、
ミュシャのデザインにインスパイアされた後世の作品を幅広く見ることができる展覧会です。
湘南美術アカデミー
湘南美術アカデミーの講師、蝦名協子先生ご参加の展覧会に
行ってきました。
国画会会員の5人の方の展覧会です。
確かな実力の、それぞれの個性が楽しめる作品展です。
28日までですので、ぜひお出かけください。
蝦名協子先生
蝦名協子先生
蝦名協子先生
上野健三先生
河見美左子先生
長尾多加史先生
肥沼守先生
湘南美術アカデミー