茅ヶ崎市美術館 「現代版画の可能性」2月3日までです。

開館20周年記念「版の美」の最終章となる展示です。


茅ヶ崎に住んでいた馬渕録太郎(まぶちろくたろう)氏のご家族から寄付を受けた
「榛(はん)の会」の年賀状版画の作品集、作品がずらり。

童画家の武井武雄が主宰した「榛の会」は、年賀状を版画でつくり、
会員同士が送り合うことで版画の腕をみがこうという設立された会です。

武井武雄のほか、川上澄生棟方志功恩地孝四郎、駒井哲郎、関野準一郎といった版画家が集い、
その数、総勢161名。
馬渕録太郎(まぶちろくたろう)と息子の馬渕聖(まぶちとおる)も、参加していました。

毎年、もらって嬉しいかどうかという投票をし、
結果によっては次の年は参加できなくなるという厳しい?会のためか、
葉書という小さなスペースに、その作家らしい世界が凝縮されていて素晴らしいです。

出征のため参加できず、家族がお手紙を添えて届けたという、3名の版画家の年賀状もありました。

この会は、1954(昭和29)年まで20年間続いたそうです。

どれも素晴らしく楽しく可愛く美しく、飽きません。
とくに気にいったのは、主宰の武井武雄の年賀状でした。




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馬渕聖(まぶちとおる)の作品



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