池袋のB-gallery 第2回栗田広敏展「地に咲き空に舞う」14日(水)までです。

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B-galleryで、 
第2回栗田広敏展「地に咲き空に舞う」を見てきました。
板に混合技法(テンペラ絵の具、アルキド樹脂絵の具、油絵の具)によって描かれています。
つや感が魅力!
緻密に描かれています。

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栗田広敏さんです。
1968年 静岡県出身
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

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額縁もすべて自作とのこと。

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とても薄い芙蓉の花びらの質感が伝わってきます。
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ハートの葉っぱにアマガエル。
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湘南美術アカデミーのイラスト教室の先生・三溝美知子さんのクリスタルボウルと、
ライアー奏者・はせがわともみさんの演奏会もありました。
体の中の水分を揺らす、響きと音で、癒されるひととき。
栗田さんの作品の幻想的な世界が、夏の花・芙蓉が描かれていたせいか、
子どもの頃の夏休みの空気を思い出させてくれました。
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ギャラリーの隣は、
自由学園明日館(20世紀3大建築家の一人フランク・ロイド・ライト設計の重要文化財)です。
夜も美しいです。

栗田さんの個展は、14日(水)まで。14:00~18:00(月曜休廊)です。
古典的な技法の作品を、ぜひご覧になってくださいね。