三井記念美術館「三井家のおひなさま」4月2日までです。

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三井家のお嬢さまたちが大切にしてきた、おひなさまと、そのお道具など。
どれも素晴らしくて見応えがあります。

特に気に行ったのは、
・小蝶印
牡丹唐草蒔絵雛道具 牡丹唐草の蒔絵がとても美しい。

・永印
五世大木平蔵作の御所人形(花車曳き) 胡粉を何回も塗って作られたお人形の生き生きとした様子と、華やかで鮮やかな花車。インパクトがあるのです。

・珠印
四世大木平蔵作の段飾り用雛人形の「三人官女
顔の向きにより、生み出された表情が素晴らしいのです。今回一番心に残った美しい作品でした。
HPに画像が出ていますが、残念ながら画像では、伝わってきません。本当に繊細な美なのです。

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常設の、この彫刻は、城山荘にあったものだそうです。

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ランチは「ミュージアムカフェ」で、今回の展覧会にちなんだメニューを。

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この時期ならではの、おひなさまグッズがいろいろありました。

4月2日(日)までです。日本橋って、春が似合う街ですね。
ぜひお出かけくださいね。