黒田記念館で<湖畔>など公開中です

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デッサンを見るのが好きなので、
<湖畔>でおなじみの黒田清輝の記念館へ行ってきました。
昨年までは、開館日が少なかったため、いつも閉館している印象でしたが、
リニューアル後は月曜日のみ休館日となり、
気軽に立ち寄ることができるようになりました。
 
日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝
大正13(1924)年の死去の際、
遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるように遺言したことを受けて
昭和3(1928)年に竣工したものです。
 
イオニア式列柱やスクラッチタイル貼りの外観が特徴的なこの建物は、
東京美術学校教授であった
建築家岡田信一郎(1883-1932)の設計によるものです。
 
展示室で、デッサンや作品をゆっくり眺め、ショップを見た後、
併設のカフェ(上島珈琲)でお茶をしました。
 
私が行ったときには閉まっていたのですが、
現在(明日まで)は、特別室が公開されています。
 
 
箱根の芦ノ湖畔で後の夫人をモデルに描かれ、1900年パリ万博に出品した<湖畔>

 
1900年パリ万博で日本の洋画最高賞となる銀牌を受賞した作品<智・感・情>
 
サロン初入選の<読書>
 
<舞子>の4作を見ることができます。
 
今回スケジュールが合わず見に行けません。とても残念!
次は2015年10月27日(火)~11月8日(日)です。
上野は芸術の秋に彩られていることでしょう。
 
黒田記念館は入場無料です。
 
おみやげは、フォルサムのアンパンとチョコレートパン。
 
JR上野駅不忍口の目の前にある
「UENO3153」に
初めて入りました。
フードコートみたいなところです。
 
デニッシュ生地のパンダとコアラちゃん。
  可愛くておいしいですよ。