ジェームズ・クックの1768年から約三年に渡る
第一回太平洋航海に同行し、
植物の採集を行ったジョゼフ・バンクスが
植物の採集を行ったジョゼフ・バンクスが
準備していた銅板を用いて刷られたものです。
イギリスのプリマス港から太平洋へ出帆しました。
エンデヴァー号の約90名の船員の中には、
動植物などの自然科学的調査を目的とした科学班数名がおり、
リーダーのジョゼフ・バンクスは、
植物学者ダニエル・ソランダーや
リーダーのジョゼフ・バンクスは、
植物学者ダニエル・ソランダーや
ここで描かれたドローイングをもとに製作されたものが『バンクス花譜集』です。
バンクスの名を冠することになったバンクシア(ヤマモガシ科)は、
オーストラリアを代表する植物として70種以上が知られているそうです。
オーストラリアを代表する植物として70種以上が知られているそうです。
不思議な形で、堅い果皮をともなった果実は、
山火事で熱せられた時に、二つに割れて種子が飛び出すという植物。
目のように見える果実がちょっと怖くて、
目のように見える果実がちょっと怖くて、
展示されているオーストラリアの絵本には、
擬人化されて登場していました。
擬人化されて登場していました。
エンデヴァー号の船内を再現したコーナーや、そのセンスや彫刻の技術などで
バンクスたちの心をとらえたマオリ族の作品も見どころです。
バンクスたちの心をとらえたマオリ族の作品も見どころです。
展覧会オリジナルグッズはメモ帳を購入。
コーナーは園芸ショップのような雰囲気になっていて素敵でした。
ランチは併設する松檮テラスで。
湘南美術アカデミーでも、
ボタニカルアート塗り方一日体験講座もオススメです。