「印象派のふるさと ノルマンディー展」は11月9日までです。

 
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印象派のふるさと ノルマンディー展」を見に行ってきました。
ルーアン、オンフルール、トゥルービル、サン=タドレス、
風景画でよく目にする地名。
フランス北西部に位置するノルマンディーの地名なんですね。
海に面した風光明媚なこの地方は絵になる風景の宝庫なのだそうです。
 
18世紀末イギリスで盛んになった風景画をはじめ、
バルビゾン派のコローや、外光派のブーダンなど、
印象派以前にノルマンディーを描いた作品や、
ノルマンディー出身のデュフィ
ヴァロットン、モネ、クールベターナー、ドービニー、イザベイなどの作品も
並び見どころ満点です。
 
多くの著名な画家に愛されたノルマンディー。
 
近代絵画の成立において重要な地となったノルマンディーを、
画家それぞれの作品によって、鑑賞できるのがおもしろいです。
 
11月9日(日)までですので、ぜひ。