今日のモデルはベリーダンサー。
踊りの上手さに加え、
エキゾなお顔立ちがベリーダンスにぴったりで、
たいへん人気のダンサーさんだそうです。
フラダンスやフラメンコのモデルさんも、
それぞれそのダンスにぴったりのお顔立ちでしたっけ。
人は自分の顔立ちに似合うダンスを選択するのでしょうか。
「棒人間、箱人間から肉付けをしてくださいね」と先生。
それにしても、棒人間、箱人間って怖い言葉ですね。
江戸川乱歩的・・・。
今日は水彩絵具で仕上げます。
濡れているうちにどんどん色を置いていかないと、
うまくぼかしができません。
明るくてエキゾで可愛らしい雰囲気を表したいと思ったら、
このようにゴチャゴチャになってしまいました・・・。
「体のバランスが正確に描けてから、服を着せていきます」と、
いつも教えていただきますが、難しいです。
こちらの生徒さんの作品を見せていただき、大変勉強になりました。
同じモデルを描いても、それぞれですね。
上品な色合いの水彩画が、
モデルさんの雰囲気を伝えてくれます。