原美術館の「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」展

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御殿山にある原美術館で「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」展を見てきました
(6月末で終了しています)。
 
2012年にパリ シャトレ座で上演されたオペラ「オルランド」の
アートディレクションで、
高い評価を得た新進気鋭のフランス人作家、
ニコラ ビュフの美術館における初個展でした。
 
『パリ生まれ東京在住のビュフは、
ルネッサンスバロックなどのヨーロッパの伝統文化と、
子どもの頃から夢中になった
日本やアメリカのマンガやアニメ、ビデオゲームなどのサブカルチャー
すなわち西洋と東洋、伝統と現代を融合した、
壮麗で軽やかな作品に取り組んでいます。
その制作は美術のみならず、
舞台、ファッションなど多くの分野から注目を集めています。
ビュフは、ヨーロッパの古典と和製ロールプレイングゲームの世界観に
類似性を見出し、驚いたと語ります』
 
原美術館の裏には御殿山庭園の散歩道が広がっています。
緑の中を歩いて、マリオットTOKYOのラウンジでティータイム。
外国のホテルのような贅沢な空間です。