「国宝 興福寺仏頭展」の板彫像

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「国宝 興福寺仏頭展(興福寺創建1300年記念)」
に行ってきました。
仏像にはあまり関心がないのですが、
仏像彫刻もしている書家のいとこが嫁いだ旅館が興福寺の近くにあるため、
見てみようかなと思ったのです。
 
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白鳳の貴公子と言われる仏頭と、
その守護神として鎌倉時代に造られた木造十二神将立像12点 、
平安時代に造られた板彫十二神将像12点などが見られました。
 
木造像の迫力にも驚きましたが、板彫像の躍動感にびっくり!
特に、めきら大将像は飛び出して動き出しそう。
力のこもった足や腕の筋肉や足の裏、手のひらの様子に惹きつけられます。
素材はわすが三センチ前後のヒノキの板です!
 
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地下には芸大生協の売店があり、画材や粘土や石や楽譜、そして指揮棒などが置いてありました。
指揮棒がちょっと欲しくなってしまい手にとって眺めてしまいました。
粘土を買っているバンダナを巻いた男性はいかにも芸大生。
自分の知らない世界の大学生たちは輝いて見えます。
 
美術館の下にはオークラというレストランもありますが、大浦食堂という学食もあります。
学生と一緒に学食でランチなんて楽しそうですが、お昼時でしたので混んでいるようでした。
 
芸大美術館の近くに、上島珈琲店ができていました。
緑多い場所なので気持ちがよさそうです。こちらも混んでいました。
 
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上野駅から中央通りを御徒町方面に下ってすぐの、
あんみつで有名な、みはし本店で、
クリームあんみつで一休み。
近くには大福で有名な岡埜栄泉総本家もあります。