東京都美術館で開催中の「コートールド美術館展」に行ってきました。
実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションです。
セザンヌを見出し、いち早く収集したコートールドならではの、セザンヌのコレクションは圧巻です。
話題になっている、マネの「フォリー=ベルジェールのバー」は、仕事で勉強していたのでその復習として見てきました。
セザンヌ、ホイッスラー、ゴッホ、シスレー、モネ、ルノワール、ドガ、マネ、
スーラ、ボナール、ロートレック、モディリアーニ、ルソー、スーティンなども、たっぷり楽しめます。
ポール・セザンヌ「曲がり道」、クロード・モネ「花瓶」、アンリ・ルソー「税関」など、新たな好きな作品と出会えて、なんだか新鮮な気持ちになれました。
主要作品には、「見どころ」が、大きく分かりやすく紹介されていますので、知識がなくても大丈夫。これだけの作品がイギリスに行かずとも、上野で見られるのですから、ぜひ行かなくては!
12月15日までです。
湘南美術アカデミー