六本木ヒルズ 見たことがないブリューゲル

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六本木ヒルズ ヒルズカフェで、
ブリューゲル没後450周年記念イベント
「見たことがないブリューゲル」を見てきました。

巨大3スクリーンで、細部描写を、
説明つきで見ることができます。

15世紀に活躍したネーデルランドの画家、
ヒエロニムス・ボスに影響を受けた、16世紀の画家ピーテル・ブリューゲル


ネーデルラントのことわざ〉は、100近いことわざを、階級や職種もさまざまな人々の営みの中で表現したもの。
屋根の上に乗っているお菓子は、
「屋根はお菓子(ヴラーイ)で葺かれている」という諺で、豊富で有り余るという意味。

「片手に水、片手に火を運ぶ」は、二重人格、信頼できない人間。

その他、映像に登場する作品は〈反逆天使の転落〉
〈洗礼者聖ヨハネの説教〉

解説とともにデジタル映像で、細部まで見ることで
ブリューゲルの面白さ、偉大さをたっぷり味わえます。

16日までです。