2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せな子どもたちを見に「こども展」へ

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで、 こども展を見てきました。 モネ、ルノワール、ルソー、マティス、ピカソなどの 全87点の子どもの肖像画のうちおよそ3分の2が日本初公開というもの。 これまで見てきたそれぞれの画家の作品と、 少し違った空…

日曜日までです。バルテュス展

東京都美術館で バルテュス展を見てきました。 構図も色もどこか不思議。 モチーフの少女達は色っぽいポーズであっても、 生々しい感じはしません。 不思議の国のアリスのようにメルヘンな雰囲気を感じます。 「少女は美そのもの、美への憧憬の象徴」と語っ…

抽象とも具象とも分類できない、新しいタイプの絵画

5月中旬まで国立新美術館で行われていた展覧会 「中村一美展・絵画とは何のために存するのか 絵画とは何なのか」 ポスターになっている《存在の鳥 107(キジ)》 2006年 アクリリック/綿布 260.1×190.8 cm こちらは東京国立近代美術館のお買い上げという…

損保ジャパン美術館で「オランダ ハーグ派展」開催中

損保ジャパン東郷青児美術館に 『ゴッホの原点 オランダ・ハーグ派展 近代自然主義絵画の成立』 を見に行ってきました。 ハーグ派とは??? 『ハーグ派はフランスのバルビゾン派の影響を受けながら、 17世紀オランダ黄金時代の絵画を再評価し、 屋外におけ…

8日までです。“マルク・シャガール ―版画の奇跡∞無限大の色彩”展

目黒区美術館で “マルク・シャガール ―版画の奇跡∞無限大の色彩” が開催されています。 久しぶりに、シャガールずくしの夢のような世界に浸ってみるのもいいかも・・・という気持ちで出かけ、 関連企画【アーティストと摺り師 画家たちの版画ができるまで】…