モダングラフィック デザイン科受験対策1

今回のモダングラフィックの授業は、美大受験の出題問題です。


「花・鳥・風・月」の中から2つ以上のモチーフを選び
「moment」の文字を配して色彩構成を制作しなさい。用紙はB3。

設定したモチーフの解釈と表現方法は自由。
文字は見本を忠実に拡大し1回だけ使用、等倍は不可、平塗りとする。

白く見せたい部分は白で塗り未完成ではないことを示す。

作成時間は5時間です。

さて、どんな作品ができるでしょうか。

新規開講 デジタルアート・デザイン教室

お待たせいたしました!

たくさんのご要望をいただいていた、デジタルアートのクラスを、いよいよ8月15日より開講することとなりました。パソコンで絵を描いたり、写真を加工したり、動画を編集したり、基礎を学べるクラスです。

 

講師は、東京造形大学デザイン学科卒業、アニメーション、ゲーム業界に多くの人材を輩出してきた馬場健一先生です。

資生堂や富士写真フィルムなど企業の広告デザイン、東京モーターショー名古屋デザイン博覧会などの展示映像制作、CG制作などを手がけ、

アニメーターとしては、機動戦士ガンダムルパン三世未来少年コナン赤毛のアンなど多数有名動画制作に携わってきました。

これらのキャリアをいかし、専門学校でデザイン、アニメーション、イラスト、CGの授業を受け持ち、現在その生徒さんたちがアニメーション、ゲーム業界で活躍しています。

第1第3月曜日 16時30分~19時

小学5年生以上

受講料1回 小中学生2500円 高校生以上3000円(3ヶ月分前納)

入会金4000円

体験レッスンのご参加は無料です。

www.shonan-art-academy.com

 

 

モダングラフィック デザイン科受験対策

今日の課題は
美大受験問題です。

視覚表現

地球環境という言葉からイメージするかたちを視覚表現しなさい(抽象でも具象でも)

制限時間は5時間
用紙はB3 くらい

ポイントは、視覚表現により自分の言いたいことを伝えるということ。

合格者の作品には
温暖化
豪雨
大気汚染
などを表現したものがありました。

最近の美大受験のトレンドとしては
社会問題をどう意識しているか。
環境、コロナなどの意識を問われる問題が出てくる、とのことです。

テクニックを学ぶことに加え、
社会問題にも心を向けていないと問題が解けない、、、ということにもなるかもしれません。
日頃から、問題点を見つけ視覚化する、というトレーニングをしておくとよいと思います。

生徒さんの作品
自然破壊がテーマです。

泉屋博古館東京「光陰礼讃」展


モネからはじまる
住友洋画コレクション

住友洋画コレクションの特徴は、同時代の印象派と古典派作品が揃って収集されていることです。

今回の展覧会は、
光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追求した古典派を光陰ととらえこの2つの流れから
近代洋画を紹介していくものです。

山本芳翠
19〜20世紀〈虎石膏像〉
洋画家である山本芳翠、油画のためのマケット。



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日名子実三
1932年〈腰かけた女〉
東京美術学校彫刻科で朝倉文夫に学んだ日名子実三の作品

湘南ボタニカルアート展 小島万里子先生

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湘南美術アカデミー 小島万里子先生のボタニカル教室の作品展です。

今回も素晴らしい作品が揃いました。
ボタニカルアートは空間を親密にしてくれます。

31日まで、
ODAKYU湘南GATE6階の
藤沢市民ギャラリーで開催しています。



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TOKYO MIDTOWN AWARD2022

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https://www.tokyo-midtown.com/jp/award/
東京ミッドタウンが開催している「TOKYO MIDTOWN AWARD」

「世の中をよりよくするデザインと、世の中へ新しい視点を投げかけるアート」をテーマとするアワードはデザインコンペ、アートコンペの2部門で開催。

JAPAN VALUE (新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、
世界に発信し続ける街、というコンセプトを持つ、ミッドタウンならではのイベントで、毎回楽しみに見ておりますが、15回目の今回もオシャレで面白い作品が並んでいました。

ここ数年、湘南美術アカデミーでは、デザイン科に入りたいと美大を目指す受験生が増えてきました。

求められているデザインとは、
魅力あるデザインとは、
選ばれたアーティストやデザイナーがどこで学んできたのかどんなキャリアを持っているのか、
人としての魅力とは、など、
受賞作品からたいへん多くのことが学べます。



「才能あるデザイナーやアーティストのとの出会い、応援、コラボレーションを目指す」という目的もあるコンペですので、ここから商品開発につながっています。
カブキマスクなどのヒット商品も、ここから生まれたのですね!

ぜひご覧になってくださいね。
来年も楽しみです。

横浜そごう「空箱職人はるきる展」7月3日までです。


「空箱職人はるきる展」を見てきました。幼稚園の頃から工作が大好きだったそうです。

箱の形や色や模様から湧いてくるというイメージも、工作テクニックも卓越しています。
そして繊細でセンスがいいのです。

はるきる君も優しいお声の素敵な方でした!

とくに、プリングルスの紳士たちやカップヌードルの融合戦士など動き出しそうで、筋肉がついているかのような人体表現に驚きました。

はるきる君は、神戸芸術工科大学アート・クラフト科を卒業しているそう。
楽しそうな学科ですね!